鈴○コンクリート　円筒コンベア　2003.12.20　出荷終了

	2003.12.20 風速20mを越す寒風が吹きすさぶ大荒れの天気 東名高速は雪のため通行止め 能登空港は強風のため午前中の便は羽田に引き返した それでも出荷は出荷、予定通り
	積み込まれようとする4本目 クレーンの吊代がないため、チェンスリングの角度は限度を超えている 監督署が見たら目を剥くだろう 見ないふり
	6本目は短いので4トン車となった いままで記憶がない これにて終了
	2003.12.19 ローラ類の取り付けも終わり、準備万端整う
	2003.12.18 塗装が全部終了した6本目 大日本塗料のハイメルはフタル酸塗料にしては乾きが遅いが、あとはローラを取り付けるだけ 来年出荷の予定が急に早くなったが12月19日の積込にぴったり
	2003.12.17 溶接が終わった6本目 内部の掃除をしている
	内部の仕上塗装をしている5本目
	仕上がった4本目 どてっぱらから太い配管が三本出ている 今まで作ったことのない初めての形式
	2003.12.17 内部の仕上塗装が終わった4本目 まだ落石防止板は入っていない
	五本目のヘッド側 下げ振りを下げて基準とする
	反対側から見る 円筒の最後尾になる6本目は短い
	2003.12.13 一回目の出荷 ヘッドから第一脚まで三本を出荷して残りは来年 通路右の太い配管三本は今回初めて経験した いつもより一節短いのでトラックの後部から飛び出さない
	6本目、テール部円筒の外部仕上はほぼ終了
	5本目の内部仕上はまだこれから 十文字は墨出用のゲージ この部分の精度が肝
	2003.12.11 ローラを工場で取り付けて運搬中に外れないよう処置するようにとの要請があったのでキャリアローラを番線で引っ張ってある 使用番線は#10（線径φ3.2）
	リターンローラの外れ止めは取り付けたまま運転するというのでカラー番線を使用 作業性を考えて#12（線径φ2.6）を使用した
	2003.12.10 内部の仕上塗装をしてから落石防止板を入れる その後、落石防止板の仕上塗装をする 水銀灯の下では濃い色だが実際はもっと明るい色
	右は落石防止板の仕上塗装が終わった一本目 左は落石防止板がまだ入らない二本目 円筒外側は仕上の前に中塗りをするのが当社標準だが、今回錆止塗料、仕上塗料ともに支給品の上、素性がわからないので中塗りは省略した
	錆止までこぎつけた三本目 出荷まであと三日 明日仕上塗装してあさってローラなどを組み入れてぎりぎり
	2003.12.09 一本目と二本目の錆止塗装
	接続した三本目と四本目 四本目以降は来年の出荷だが、三本目の出荷のあとでは作れない
	2003.12.05 三本目が内部仕上工程に移る その前に内側だけ錆止塗装
	一本目と二本目をつないだ内部 左側が点検歩廊 テールからヘッド方向を見たこの断面で左歩廊と称する 右側がベルトコンベアのスペース
	2003.12.03 外部仕上がほとんど終わりかけている二本目
	三本目は6節のうち4節つながった とりあえず三本目までが12月13日の出荷 残りは年明けだそうだ
	2003.12.02 塗装工場に出た一本目 内部を錆止塗装してから内部材を取り付ける
	2003.12.01 内部材の錆止塗装 塗料が支給される場合はいつもこの色
	第二工程 外部仕上と称している 人手不足のため円筒巻きの担当者がこの一本だけ兼任する
	2003.11.28 一本目が次の工程に移る ただし担当者がいない
	円筒の内部に収まる部材のあれこれ 錆止塗装を先にしておくものもある
	2003.11.27 納期は12月14日に延びたが円筒巻きの開始 ここが第一工程 円筒コンベアを通称円筒とよぶので円筒製作では区別がつかないため円筒巻きと称する
	φ2,600という化け物みたいな円筒を巻いたときにスムースに回らなかったということで下の受ローラをタンデム駆動に改造した 今回のφ2,100なら楽勝・・・・・ のはずだったが、副作用が出てアイデア倒れ このあと取り外した
	2003.11.25 およそ60m弱の円筒コンベアを普通三ヶ所で支える 支え部分の外部補強リング メーカによっては内部を補強する場合もある
	2003.11.21 円筒になる鉄板が入荷
	2003.11.20 円筒接続用フランジの素材 厚さ22mmでφ22の穴はポンチングでは抜けない（材料力学上不可能）のでプラズマで全周4分割で製作
	つなぐとこうなる 外径2091mm
	2003.11.17　材料発注