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今○邸 車庫改築 業務日誌

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2008.07.29(火)
左側、左官屋は瓦屋根の壁つき部分を漆喰塗りしている。別途工事。
右側、板金屋が改築部分の壁を仕上げている。もちろん工事範囲内。
蛍光灯が付いた。
既設品を使うつもりが、錆びているからと新品と交換した。
このぐらいはしょうがないか。
納屋の入口にしてはずいぶん豪華な玄関サッシ。
近所から貰ったものだそうだ。
家の玄関と間違えてこっちに入らないかな。(^^;)

Mission complete.
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2008.07.28(月)
犬走りコンクリートとサッシの下のモルタル詰めは所掌工事範囲内。
サッシの上の壁塗りは所掌外。
土壁ではなく、モルタルを塗ったようだ。
これは下塗りで、仕上げは左にチラッと見えるような白壁となる。
既設納屋の土間打ちも別途工事。
基礎の型枠を止めるPコンをはずしてモルタルを詰めた。
真ん中付近の犬走りの上にダンゴのようにつなげてあるのがはずしたPコン。
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2008.07.26(土)
昨日大工さんが来て行ったそうだ。
サッシの枠が取り付けてあり、サッシの上は壁の下地がしてある。
ただし当社の請負工事範囲外。。
真新しい垂木の上に汚い瓦棒屋根をはずして瓦が葺いてある。
軒下の格子みたいなのが壁下地。
追加した柱の下はボルト一本で浮いている。
あとからモルタルを詰める。
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2008.07.19(土)
後はもうちょいだけど、前から見たら完成。
オーバースライダーの窓はオプション。
下地の骨組はメーカーの標準図どおりなんだけど、シャフトが取り付けてある上の部材はもうあと50mmあげたほうが良かったな。
溶接の上に色違いのシルバーを小汚く塗っていった。
あとで塗りなおしに来なきゃならない。
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2008.07.18(金)
住宅側のシャッターから取り付け始めた。
シャッターの取り付け終了。
幅が3,300を超えるので中間レールを入れて分割している。
室内側にボックスが来るタイプを内巻と称するが、内巻のほうがシャッターの痛みは少ない。
ただし、天井高に余裕がないとつけられない。
中間レールの足元は箱抜きしてあったのだが、適当にやっつけたらぎりぎりだった。(^^;)
あとでコンクリートで埋めておく。
国道側のオーバースライダーももう一枚パネルを取り付けると終了する。
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2008.07.16(水)
国道側は竪樋もついて鈑金工事完了。
あとはオーバースライダーが来るのを待つだけ。
頭隠して尻隠さず。
後のほうは既設屋根が決まらないのでここまで。
左側、既設納屋の入口のサッシ取り付けはうちの仕事じゃないけど、ここが決まらないと鈑金も左官も終わらない。
新工務店は二三味のコーヒーショップの改装に追われてとても手が回りそうにない。
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2008.07.15(火)
朝、出掛けによって見たら板金屋が来ていた。
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2008.07.12(土)
朝から外壁工事に着手。
まずは見切縁(みきりぶち)や水切から取り付けていく。
既設の納屋は少し傾いているが、そのまま隙間をふさぐ。
今日は全部終わるところまでいかないようだ。
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2008.07.10(木)
やっと来た やっと来た 待ちに待ってたやっと来た〜♪
三方枠の取り付け。
取付完了。
これでいつでも外壁を張れる。
隙間が空いているが、あとは板金屋の仕事。
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2008.07.09(水)
このところ運動不足解消に午前と午後、一回ずつ歩いて現場を見てくる。
今日も国道側のドア周りの三方枠を取付に来ていない。
雨樋からナイロンのホースが下がっていた。
板金屋が土間コンクリートを雨だれで痛めないように取り付けて行ったのだろう。
気温も高いので明日になれば土間の上に上がってもいいだろう。・・・・山勘だけど。
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2008.07.07(月)
江口左官の尻を叩いて今日は土間打ち決行日。
午前中は準備作業。
車庫内を縦断していた側溝を塩ビ管埋設にしようと言う案もあったが、わざわざ断面を小さくすることもあるまいと、敷いてあった溝蓋の上へ土間コンクリートを打ってしまうことにした。
柱の根っこは定着のためコンクリートで巻く。
砕石が入らないように捨て型枠を入れてあるけど、砕石の転圧はしないってことだな。
タイヤが乗らない端っこだからまあいいけど。
昼一番から土間打ちを敢行する。
一輪車を使った通称ネコ打ち。
2.5立米では足りず、1立米追加。
変なところに箱があるのはシャッターの中間レールを後付するため。
たぶん待てど暮らせど土間打ちに来なかったのは、シャッター工事が終わってから、と考えていたのではないか。

気休めの土間鉄筋は入れない主義。
土間コンクリートは割れても落ちるところはない。
コンクリートは割れて当たり前。っつーか割れてなんぼです。(^○^)
犬走りも一緒にやってしまう。
犬走りとは名ばかり、基礎工事でアスファルトを割ったのでその補修。
表面水が引いたので金コテ押え。
これをやらないと表面があとでボロボロ崩れてえらいことになる。
なぜかはよくわからない。
教科書にはなかったような気がする。
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2008.07.04(金)
オーバースライダーの柱の根巻が終わっていた。
って、これだけかよ。(-_-#)

たぶん外壁が仕上がるのを末つもりのようだが、オーバースライダーの納期が18日と、全然話が違う。
先に土間工事をやってしまうように江口左官に頼んだ。
月曜日から入ってもらうことにする。
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2008.07.01(火)
存置期間を充分取ったおかげか、きれいな仕上がりの打ちっ放しになった。
ちなみに、気温が高くても天気が良すぎる場合は型枠をはずさないほうがいい。
コンクリートは乾かして固めるのではなく、逆に乾燥すると硬化が阻害される。
昔はゴザを被せて水を掛け、乾燥を防いだりした。
これを養生と言う。
マサオが一人で型枠をはずしていた。
国道側はオーバースライダーの三方枠が取り付かないと壁が張れない。
サッシもスライダーも一週間で出来るそうだから、もうすぐだな。
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2008.06.30(月)
岩坂鈑金が来て、既設納屋の壁の水切とケラバの破風、雨樋の施工をしていった。
左官屋がいっこうに型枠をバラしに来ないが、型枠の最低存置期間を知っているのか?
国土交通省の共通仕様書では気温15℃以上で三日以上となっている。
ただし、この程度の工事ではたいがい翌日にはばらすのが普通。(^^;)
屋根工事終了。
ここからさき、型枠を解体しないと壁は張れない。
たぶんシャッターとオーバースライダーを取り付けた後だと思う。
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2008.06.27(金)
型枠のセット完了。
朝一番に屋根を取り付けて行ったようだ。
施主は折版裏に張った断熱材(ペフという)の色が気に入ったらしい。
鉄骨の色は勝手に不良在庫のグレーにしたけど、クリーム色にしたほうが良かったかな?(^^;)
15時ごろ見に行ったら、もうコンクリートが詰まっていて、マサオが天端を鏝で均していた。
昼前に打設したそうだ。
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2008.06.26(木)
午後になって江口左官が腰壁コンクリートの型枠を組み始めた。
文化シャッターが下地を測りにきている。
確認するのは大事だが、心配しなくても図面どおりに作ってるよ。
午後からの作業だったのでコンクリート打設までは及ばず。
16時ごろになって岩坂鈑金が折版を取り付ける金具、タイトフレームの溶接に来た。
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2008.06.24(火)
今日は日もよし、って、先勝だけど梅雨なんだから降ってなければ吉日だ。
関原自動車から借りてきたユニックで建方開始。
胴縁まで取り付けて鉄骨工事終了。
ベースプレートの穴を盛大に長穴にしている。
せっかく朱色の墨壷を用意したのに、墨入れミスがあったらしい。(-_-;)
柱脚は根巻コンクリートに定着させるので、これでいーのだ。
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2008.06.20(金)
作るものは作ってしまったのでアンカー金物を植え付けに行った。
鉄工所には白の墨壷しかないが、コンクリートの上では闇夜のカラスの逆バージョン。
すこしましな朱色の墨を探し出して使った。
アンカー金物は三箇所。
鉄骨では普通こんなやり方はしない。
基礎工事の誤差を出来るだけ簡単に修正するようにと考えたが、よい子はまねをしないように。
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2008.06.19(木)
シャッターの下地が終わり、あとは胴縁とブレスぐらいか。
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2008.06.18(水)
柱にシャッターとオーバースライダーの下地を取り付けている。
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2008.06.17(火)
柱は三本しか作らない。
こまごまを取り付けている。
仕上げ色も錆止色もあんまりかわらない。
色は在庫品を独断で決めた。(^^;)
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2008.06.16(月)
柱と梁は片方向だけラーメン構造。
柱頭の本付溶接をしている。
片方向はブレス構造なので簡単に終わる。
柱と梁を仮組している。
鉄骨では仮組などしないもんなんだがなぁ。(-_-;)
っつーか、普通やりたくてもできない。
これ、ちっちゃいからできる。

左側が柱で、手前が柱脚。
ベースプレートをつけず、コンクリートと定着させる見慣れない鉄筋などがついている。
全部揃わないと塗装しないのかと思ったら、仕事がないのでもう塗っている。
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2008.06.15()
あんまり天気がいいので妻を助手に測量してきた。
金沢へ行って不在だったこの家の主婦とのメールに熱中している役立たずの助手。(^^;)
左官屋の怪しげな測量による基礎はやっぱり50mmも低かった。
どっちみち信用していないんだし、高いよりはいいけど。
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2008.06.13(金)
鉄骨のキモ、柱と梁の剛接部分の仮付。
大梁の本付溶接、と言っても小梁取付用の鉄板を溶接するだけ。
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2008.06.12(木)
割栗地業、じゃなくて砕石が入っている。
割栗と砕石は一緒じゃないんだがなぁ・・・・
ま、いいや。
どうせ構造計算したわけじゃないし、姉歯と違って捏造には当たらない。(^○^)
あぶなっかしい左官屋のレベル出し。
そこそこになっていたら、できたもんに合わせて鉄骨を作るから多少は許す。
あとで自分で測りなおす。
配筋検査。なんちて。(^^;)
一応スペーサブロックで鉄筋は浮かしてある。

手前の機械は砕石を締め固めるためのバイブロプレート。
使いやすいのは解るけど、こんなんでほんとに締まるのか、いまいち信用できん。
盛大に飛び跳ねるバイブロランマーのほうが締まるような気がする。
午前中に基礎のベースコンクリートの打設終了。
別の仕事の打ち合わせがあったので、作業は見てない。
アンカーボルトは入れてもどうせ合わないので、あと打ちの仮止めアンカーを打つ。
基礎と鉄骨を定着させるのは別の方法にする。
胴縁の絵はまだ描いてないんだけど 柱、梁の製作は進む。
小梁は切り欠きと穴を開けるだけ。
摩擦面は塗装しないようテープを貼って養生する。
このテープに安物のガムテープなんかを使うと、はがすとき おーじょーしまっせ。
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2008.06.11(水)
掘削終了。
たぶんちっこいパワーショベルを使ったんだろう。
左官屋の姿が見えないのは掘り起こした生垣の杉の根っこを処分しに行ったそうだ。
H型鋼を切断して柱と梁の製作開始。
ちなみに鉄骨製作の経験者は誰もいない。
いたとしてもどうせ三十年前の手法しか知らないから、どっちにしろいちいち教えないといけない。
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2008.06.10(火)
基礎工事を開始する。
と言ってもたいした仕事ではない。
まずは既設の基礎のはつりから。
江口左官の手伝いをしているのは近所のマサオ。
基礎鉄筋はたったこれだけ。
鉄筋屋ならものの二時間もあれば終わる仕事だが、鉄筋を組んだことがない製缶屋が作ると丸一日。
鉄筋など数センチ単位の誤差で充分、溶接も持ったときに外れない程度でいいのだが、長年の熟練は融通が効かない。
手摺を作る感覚で、たぶん1ミリ単位の誤差で出来上がっている。(^^;)
今日はこれまで。
明日ぐらいから掘削を始めるのかな?
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2008.06.07(土)
天気は何とか持ちそうなので解体作業に入ることにした。
仕事にあぶれているやつは行け、と言ったらこんなにたくさんいる。(-_-;)
屋根と壁をはがして、シャッターをはずそうとしている。
近所なのでフォークリフトを使った。
鉄骨を降ろすために関原自動車からユニックを借りてきた。
作業中に燃料切れ。

ディーゼルエンジンは燃料を切らすとちょっとめんどう。
給油するだけではエンジンが掛からない。
燃料ポンプに空気が入るからで、消火栓ポンプの呼び水に相当する「呼び油」がいる。
ガソリンエンジンは本来給油するだけでいいんだが、近頃は燃料噴射もあるそうなのでその限りにあらず。
鋼材高騰のおかげでトタン板でもスクラップで値段がつくらしい。
全部スクラップ置き場に放り込む。
産業廃棄物として処理費を取られていたことを思えば今昔の感がある。
原材料高騰も悪い面ばかりではない。
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2008.06.06(金)
図面はまだ出来上がらないけど、あらあらとした材料は注文した。
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2008.06.05(木)
予想通り「竹」で決まった。
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2008.06.04(水)
ようやく見積が出揃ったので、取りまとめて三案作り、見積りを提出した。
江口左官がオーバースライダーにすれば車庫入れしやすい、などと言い出したので選択肢が増えた。
アルミ製のシャッターはオーバースライダーより高くなったので検討しないことにした。

松竹梅のうち、竹の国道側だけオーバースライダーにする案が本命か。
全部オーバースライダーにすると車庫付きのドアみたいになってしまいそうだ。(^^;)
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2008.05.20(火)
そうなると図面を書いてから見積りをしなおしだ。
図面を書くため、測量に行った。
旦那に手伝いしてもらった。

あーでもない、こーでもないの相談の結果、高さだけではなく、無意味な生垣をつぶして幅も50cm拡げることになった。
っつーこた、苦手の左官屋の仕事もせにゃならんな。
近所のマサオが江口左官に出入りしているそうだから、江口に頼むことにするか。

国道に面しているし、下手すりゃ確認申請だが、納屋とくっついているので床面積の1/2以下の改築。
増える面積は10平方メートル以下だし、「大規模な修繕」でも「増築」でもないことにして突っ張ろう。
きわどくセーフかな?
例によって建築主事と多少の見解の相違はあるかもしれん。(^○^)

とにかく姉歯のおかげでいまどき確認申請などしたくない。(-_-#)
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2008.05.19(月)
見積りをまとめないままぐずぐずしていたら、土間も打ち直し、なんて話も出てきた。
可能かどうか見に行ったが、階高が低いので土間を打ち増すと入口の鴨居が頭につかえてしまう。
屋根勾配を普通にほとんど水平にすれば高さが取れるが、鉄骨は作り直しだ。
そのまま上に上げると柱の継ぎ足しぐらいで済むが、納屋の二階の窓がつぶれる。
なんとかあきらめさせて帰ってきた。

と、安心するのはまだ早かった。
すぐ後ろを今○かーちゃんが追いかけてきた。
ばーばがスポンサーになるから鉄骨も全部建て替えてくれと言う。ぐぁ〜ん・・・・
へたすると久しぶりの違法建築になるかも。(-_-;)
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2008.05.12(月)
鉄骨に見覚えがないわけだ。
建てたのはうちをスピンアウトした○瀬鉄工所だそうだ。
亡くなったじーさまが懇意だった安○工務店が頼んだのだそうだ。

○瀬はσ(^_^)の従兄だけど、旧春日中学校の木造校舎を使っていた飯田小学校の改装工事の作業中、火事を起こしたことがある。
おかげで飯田小学校は予定外に鉄筋コンクリートの新築になったので功労者と言えないこともない。
○瀬はずっとまえに廃業した。
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2008.05.09(金)
鈑金工事の見積りを頼んだ岩坂が現場を見てきて帰りに寄って行った。
ばーばが出てきて、別に費用は持つから屋根も壁も張り替えてくれと頼まれたそうだ。
そうなると鉄骨も塗装しなおしになる。
建てたまま塗るとなるとめんどくさいし、本職に頼んだほうがいいだろう。
柳谷に見積りを取らなきゃならなくなった。
だんだんおおごとになってきたな。(-_-;)
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2008.05.07(水)
妻と仲良しの近所の奥さんからシャッターが上がりにくいので取り替えてくれと頼まれた。
ケラバ(破風ともいうか、シャッターボックスの上の屋根の端っこ)の痛みが激しいので鈑金工事が少し。
ケラバの下地の軽量鉄骨も交換しないとだめだろう。
鉄工所の仕事はほんのわずかで、こりゃほとんどシャッター屋の仕事だね。
しかしこの車庫、建てた記憶はないが、σ(^_^)が帰ってくる前の仕事かな?
折版屋根なのになんでこんなに勾配をつけたんだろう。
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