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2008.10.17(金)
一号車には実験棟天井パネルを八枚積んだ。 |
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現場でパネルを仮置きするとき下に敷いておく木材(リンギ)がないというので製材所で挽いてきた出来たての垂木。 |
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二号車には同じく天井パネル六枚とシール材、シール材カバー、予備鉛板などもろもろと上の垂木を積んだ。
最悪六台ぐらいトラックがいるかと予想していたが、鉛が薄いだけ思ったより積めて、終わってみれば四台で済んだ。
月曜日着の二台はキャンセルした。
Mission complete. |
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2008.10.15(水)
一号車には壁パネル17枚を積んだ。
光学棟に比べると二倍の数量だ。
鉛が薄いので重量オーバーにはならない。 |
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二号車には壁パネル18枚。
いくらか残るだろうと言う予想に反して二台で壁パネルを全部積めた。 |
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2008.10.02(木)
客先による製品検査。
これはまだ蝶番不足でダクトがついてない。(^^;) |
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乗用車に乗ってきた鉛の塊は光学棟の光軸ダクト。通称ギロチン。 |
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不足天井パネルに使う 5x20の板が来たのでさっそく切断。
切り目の手前、1/3が無駄になる。(T_T) |
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2008.09.30(火)
出来上がったものは外に積んでシートを掛けておく。
現場で降ろす時は番号の若いのが上にしたい。
とすれば、トラックに積むときには若い番号を下にしなければならない。
と言うことはここで積んでおくときは若い番号を上にしなければならない。
考えすぎて逆だったりして。(^^;) |
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シールの鉛板を曲げている。 |
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一枚不足した天井の骨組が出来た。
鉄板は取り寄せなのでまだ時間が掛かる。 |
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塗装場も少し隙間が出来た。 |
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2008.09.27(土)
拡げるところがないので工場内で錆止塗装。 |
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手前がダクト内のじゃま板で、鉛も一緒に塗ってしまった。
中央の奥に見える箱二つは壁の換気扇の取り付くところ。
天井の分は光学棟のときに間違って一緒に送ってしまった。 |
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パネルを裏返す(トンボと言う)のは気を使う。
クレーンの事故で一番多いのはトンボ作業のときだ。
塗装工場で一番えらい塗装担当は指示するだけ。
もう終わりに近い。
・・・・・と思っていたら長いほうの天井が一枚足りないことが判明。
もっとわかりやすい図面描いてよ。(T_T) |
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2008.09.26(金)
ダクトの内側は先に錆止を塗っておく。 |
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じゃま板が完成した。
接着剤だけではなく、アングル状の折り板で端を押えてある。 |
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2008.09.24(水)
ダクトの鉛のコーナの処理はL型鋼みたいに加工した幅の狭い鉛板を使う。 |
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裏返すとこんな風になるように接着剤で貼っているが、三方曲げのほうが簡単みたいな気もする。 |
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パネル継ぎ目のバックアップ材の塗装。 |
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3mmの鉛板も200トンのプレスで曲げている。(^^;) |
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天井と壁の製作はほぼ終わり、みんなでダクトに掛っている。 |
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2008.09.20(土)
実験棟天井の接続部のバックアップ材の鉛の厚みは3mm。
光学棟に比べ、実験棟の鉛は薄い。 |
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壁もサイドパネルは3mmだが、直角に放射光がぶち当たるバックパネルは8mmになっている。 |
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ダクトに鉛を入れる準備がやっと整った。 |
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ここに見えるだけが出来上がったパネル。 |
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2008.09.19(金)
ダクトもだいぶ出来上がったか。 |
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これからまだ曲げなきゃならない分もこんなにある。 |
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2008.09.18(木)
裏返したのやら、新たに出てきたのやら・・・ |
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そろそろダクトも取り付けないと片付かない。 |
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パネル接合部のバックアップ材の角パイプの穴明け。 |
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3.1mmの鉛板を吸盤で運ぶとこんな跡がつく。
吸引分娩だった娘の頭にもこんな跡がある。(^^;)
しかし、おなじ3.1mmなのに、平板で来るのと巻物で来るのと、その差はなんだ? |
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2008.09.17(水)
グレーの錆止塗装。 |
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ひっくり返さず白の錆止を塗ったが、写真では区別がつかない。 |
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2008.09.16(火)
実験棟パネル製作は宴たけなわ。 |
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塗装待ちの長いほうの天井パネル。 |
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実験棟バックパネルの一部が塗装場に並べられた。 |
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ダクトの皮を作り始める。 |
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2008.09.13(土)
昨日の続き。
開口部の鉛切断。
鉄だと切断酸素により融点の低い酸化物を生成して吹き飛ばす方法だが、これはただ暖めて溶かしているだけ。 |
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切り口を薄板でふさいでいる。 |
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ひっくり返して上面に吊上げ用のナットを溶接していったん作業は終わる。
あとは塗装したあとダクトを取り付ける。 |
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長いほうの天井が終わって次は壁の素材製作が真っ盛り |
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こっちも壁。 |
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壁の鉛入れはバックパネルから始めた。
厚さ8.1mmは一番扱いやすそうだ。
手前は二枚継ぎの継ぎ目部分を整形している。
3mmのようには簡単にいかない。 |
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2008.09.12(金)
反物状態になっている3mm鉛板。 |
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9mmのプラスタボード二枚を重ねて重箱に入れる。 |
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この幅だと鉛板が二枚接ぎになるので、重ねの部分のプラスタボードを一枚切り取る。 |
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鉛板の片方を載せる。 |
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重ねの部分に接着剤を塗る。 |
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もう片方の鉛板を載せる。 |
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重ねの部分を圧着する。 |
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鉛板がずらないように接着剤を塗る。
右のほうに上に乗せる枠組のついた板が待機している。 |
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枠組のついた板を慎重に載せる。 |
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しっかり締め付けて溶接する。 |
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2008.09.10(水)
長いほうの天井の小口ふさぎ。 |
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壁を曲げている。
長さが揃っているので二回曲げでもまだやりやすい。 |
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2008.09.09(火)
長いほうの天井の鉛が入るほうを曲げる。
プレスの能力が足りないので三回に分けて曲げなければならない。 |
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短いほうの天井板は二回曲げでいい。 |
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長いほうの天井枠の仮組はもうあと三つ。 |
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本付が終わった長いほうの天井枠に板を取り付ける。 |
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こちらは短いほうの天井枠に板を取り付けようとしている。
長方形ではなく、台形になっているのがわかる。
裏表を間違えると一巻の終わり。 |
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鉛が入るほうの天井板の小口をふさぐ準備をしている。 |
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2008.09.08(月)
実験棟の長いほうの天井枠を作り始めた。 |
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短いほうの天井枠は長方形ではなく、変形している。 |
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天井パネルを積んで光学棟の出荷はこれで終わり。 |
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掟破りの長尺板の切断。
機械の定格のほぼ二倍の長さがある。
二度切りになるのでもちろん機械の精度は保証されない。 |
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2008.09.05(金)
天井の骨組に取り掛かった。 |
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壁の骨組はもう底が見えたか。 |
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2008.09.04(木)
鉄板が入荷した。
全部で20トンを越える。 |
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壁の骨組仮付に一人応援が付いた。
そのうち天井の骨組の仮組も開始するから場所がたいへんだ。 |
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2008.09.03(水)
枠の仮組はたいして進んでいるようには見えない。
ひとりでやってりゃこんなもんかなあ? |
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2008.09.02(火)
実験棟壁の骨組の組立は少し前進。
鉄板が来ないと調子が出ない。
今日は現地に光学棟壁パネルが到着しているはず。 |
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2008.09.01(月)
光学棟壁パネル出荷 二号車の積み込み。
現場にはじゃまだと思うけど、ダクトが付いて重ねられない天井パネルも五枚積んだ。 |
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実験棟の壁パネルの骨組を四角く組み立て始めた。 |
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あらら。壁パネルに取り付けておく約束の制御盤ブラケットを今頃作っている。(-_-;)
壁パネルはもう行っちゃったぞ。 |
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2008.08.30(土)
光学棟壁パネルの出荷。
9月2日の現着なのに一号車は今日の積み込み。 |
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実験棟の壁パネルの骨組の準備。 |
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2008.08.29(金)
換気扇を取り付けた。
八台来たうち六台使って二台余ったけど、実験棟には二つしか入らないのだろうか。 |
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2008.08.28(木)
壁の骨組の穴明けから実験棟の製作を開始する。 |
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光学棟の排気ダクトと給気ダクトの錆止塗装。 |
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2008.08.27(水)
シールの鉛板の曲げ加工は持つのがたいへん。
マナイタの上に乗せないとぐにゃぐにゃで持つことも出来ない。 |
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金型に乗せてしまえば曲げるのは簡単。
曲がってしまうと腰が出来て鉛だけでも持つことが出来る。 |
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2008.08.23(土)
天井上面で蝶番がないのは換気口。
この場所で塗装するようだ。 |
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2008.08.22(金)
サイドパネルの内側のダクト。
内外とも横開きなのでショックアブゾーバはなし。 |
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天井の上側は開閉できるダクト。
ばたんと閉まって手をはさまないよう、ショックアブゾーバがつく。
しかし一向に支給されないところを見ると現場で取り付けるんだろう。 |
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2008.08.21(木)
天井パネルを裏返してダクトを乗せてみた。 |
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天井のあるべき姿にして、先にバッフル板を取り付ける。 |
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あれっ?ナットが二重になっている。
そうか。タップじゃなくてナットを溶接してあるんだ。
図面に描いてあるナットは回り止めのナットかと思った。
解釈を誤ったかな。回り止めは余計か。
なんで外れる必要があったか忘れた。
確かダクトのあとから狭いところに手を突っ込んで取り付けた覚えもある。 |
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2008.08.20(水)
ダクトの中で放射線をじゃまするバッフル。
もちろんアンコに鉛が入っている。 |
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天井の下側のダクトは溶接で固定する。
開けたら最後、持ち上がらなくなるので。 |
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水も漏らさぬように鉛が連続しないところには鉛の角棒をあてがって接着する。
カバーの鉄板は点付けなので水は漏れるけど。 |
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2008.08.19(火)
ダクトに入れる厚さ18.1mmの鉛を曲げる。
幸い、指定の半径30の金型が手持ちにあった。 |
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鉛を鉄板ではさんでダクトとする。
ダクトと言うものの、形はレンジフードみたいだ。 |
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よってたかってダクト製作。
これは誰がやっても間尺に合わない(手間にならない)。 |
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隙間から漏れないようにバックアップする鉛の角棒は接着剤で貼り付ける。 |
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サイドパネルにバックアップ材を取り付けたところ。
外から向かって右のほうにあてがっている。 |
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バックパネルのバックアップ材の鉛はごついのを二枚張り。 |
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2008.08.18(火)
お待たせしました、塗装再開。 |
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外に出して錆止塗装待ちのサイドパネル。
盆が終わらないと塗装担当は出てこない。 |
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2008.08.12(火)
バックパネルの組立も始まる。 |
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2008.08.11(月)
放射線に直行する壁、バックパネルの鉛は厚い。 |
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放射線に平行な壁、サイドパネルはこんなもん。 |
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2008.08.09(土)
盆前仕事が片付いたので壁パネルの製作を開始。 |
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2008.07.30(水)
東京からお客さんが六人、製作状況を視察に来られた。
能登空港のご利用、まことにありがとうございます。
石川県知事ならびに珠洲市長に成り代わり、厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
実は盆前仕事が混んでいて、作業は中止している。 |
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2008.07.26(土)
天井のつなぎ目のバックアップ材を取り付けたところ。
ボルトは運搬用の仮ボルトで、現場で天井と天井を接合するときはボルトを抜くので、バックアップ材がおっこちないよう溶接してある。 |
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2008.07.25(金)
天井の裏側を錆止塗装。
右のほうは天井のつなぎ目のバックアップ材。
あとで仮止めする。 |
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2008.07.23(水)
天井パネルをトラックに積んで塗装場へ出す。
アイボルトを使って吊っている。
現場で据え付けるときも同じ方法。
そうそう、いつぞやナットを付け忘れたこともあったな。(^^;) |
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奥のほうのパネルの白い色に比べ、手前の一枚が灰色に見えるのはグレーを一度塗っているから。
白の錆止が指定なのだが、直接白を塗ると顔料の性質で色むらが出やすいので二度塗りしている。
なんと言う良心的なお仕事。 |
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2008.07.22(火)
鉛に穴を抜いて切り口を薄板でふさいだところ。
手前の養生テープは現場で鉛板を貼ってシールする部分。
ナットが四つ溶接してあるのは吊上げ用で、アイボルト(ワッカの付いたボルト)を入れる。
この面が上になる。 |
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向こう側の天井パネルに吊上げ用のアイボルトが取り付けてある。 |
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2008.07.19(土)
天井はもうすぐ終わりそうだ。
ただし、開口部にはダクトをつけなくてはならないのですんなりとは終わらない。 |
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2008.07.17(木)
鉄の重箱に入れても曲がってしまいそうだ。
天井はだんだん長くなるし、もっと長い壁を作るときは道具を考えないとだめだな。 |
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鉛の入れ物と骨組がついた鉄板を合体させてサンドイッチにする。
鉛板が厚いので上げ底のプラスタボードは必要ではない。
右隅に見える四角い配線の穴の鉛はあとでガスバーナで溶かして開ける。 |
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2008.07.15(火)
客先による鉛板の確認と選り分け。
σ(^_^)は入れ違いに出張で不在。 |
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2008.07.12(土)
壁の骨付けと平行して天井にも骨組をつけ始めた。 |
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2008.07.11(金)
壁の骨組くっつけを本格的に開始。 |
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円筒の合間を狙って曲げているが苦戦している。
曲げ代がなくて幅の狭い金型しか使えず、さすがの200トンでも押えきれないらしい。 |
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2008.07.08(火)
ダクトの皮は出来上がり、アンコの鉛待ち。 |
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曲げ加工があるのは天井の皮の上側。
骨組がつくのは下側、部屋に面した部分。 |
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2008.07.07(月)
天井板に骨組を取り付け始めた。 |
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2008.07.04(金)
フードにしか見えないけど、ダクトの製作。
開口部から放射線が漏れないように、いわばラヒリンス(迷路)となる。 |
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やっと板がぼちぼち切れてきた。
これは天井の分。 円筒を巻き始める前に曲げないと、プレスブレーキが使えなくなる。 |
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ちょうど天井の骨組もほぼ終わった。 |
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2008.06.30(月)
天井の骨組を組み立て始めた。 |
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2008.06.27(金)
光学棟のコイルカットが入荷した。
プラズマで切断するので、鉄工所を突き抜けてオーテクスで直接降ろす。 |
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2008.06.25(水)
溶接の余盛が許されない部分の開先取りをしている。 |
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2008.06.24(火)
天井の骨組の下ごしらえ。 |
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2008.06.23(月)
壁の骨組は終わったようだ。
コイルカットが入荷しないことには前に進まない。 |
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手前は長さが揃った壁用のパッキング材。
奥のほうは天井の骨組に使うチャンネル(溝型鋼)。 |
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2008.06.20(金)
長さの違う角パイプは天井の継ぎ目にあてがうパッキング。
このほかに長さの揃った壁用もある。
黒皮の角パイプは防錆油でべとべとなので、シンナーで拭き取っている。 |
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2008.06.19(木)
壁の骨組の仮組を始めた。
枠だけ次々本付していく。 |
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光学棟の天井の骨組は四角くないので一本ずつ長さが違う。
溝型鋼のことをなぜチャンネルと呼ぶのだろう。 |
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2008.06.18(水)
壁の骨組はL型鋼なのでアイアンワーカを使って穴を開ける。
天井はチャンネルのフランジに穴を開けるのでこの技は使えない。
切粉が出るし、能率が悪くていやだけどドリルを使うっきゃない。 |
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