直線上に配置

富〇環境整備 業務日誌

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2019.09.03(火)
いよいよ出荷の日となり、朝イチにトレーラーが三台到着した。
ところが短いダクトとエキスパンションダクトがまだ組みあがっていない。
夏休みが終わって二学期の初日に、学校へ行ってからもまだ宿題の続きをしているようなものだ。
短いダクトが離陸。
エキスパンションダクトの真上に来た。
嵌合部はないので着陸は簡単だ。
フランジ穴が合わないと事件だが、NC制御の自動プラズマで穴をあけているので心配はない。
あとはフランジボルトを締めるだけ。
しかしここまでに二時間もかかったので、トンボ作業はあとにして、サイコロダクトを先に積み込むことにした。
せっかく朝イチに来たのに、二時間も待たされた一号車に角穴付きダクトを積んだ。
続いて二号車に丸穴付きダクト。
その間にフランジボルトを締め終わった短いダクト+エキスパンションダクト。
ギロチンの穴が左を向いているので、これを上にしなければならない。
四点吊りでトンボ作業。
全部同じホイストならシンクロは簡単だが、一台として同じホイストはない。
なんとか正立させて、吊りなおす。
三号車に乗せた。
エキスパンションダクトのほうがだいぶ重いので、左へ寄せるかと思ったら、まんなかに乗っている。
なんとか午前中に積み込み完了。
ダクトの養生にシートを掛けなければならない。
トレーラーに積んであるシートを使うときには破れ防止に毛布を掛ける必要があり、濡らしたくないと運転手が言い出した。
作業に使ったブルーシートは次の現場で使う予定があると言うので、急遽ホームセンターへ行って買ってきた。
夕方、耐火材の残材やミキサー、それにテント屋から借りた仮設テント一式を四トン車に積んで、次の現場に転送する。
手前のフレコンは材料ではなく廃棄物が入っていて、持って行かない。
うちで処分してくれと頼まれた。
処分できるんかな?
二台をこっぽりシートで包んで積み込み完了。
行く手を邪魔しているのは某社小西春日井向けの円筒で、同じ運送会社のトラックなので文句は言わない。

Mission complete.
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2019.09.02(月)
午前中は近所の葬式に参列していたため、見ていない。
内型を切り刻んで外す作業をしていたようだ。
エキスパンション外側ダクトはもう一度裏返さなければならない。
敷いてあった鉄板は使いまわしで次の現場へ送るため、清掃している。
敷き鉄板を撤去してエキスパンション外側ダクトをリンギの上に置こうとしている。
内側ダクトが突き当たる部分に耐熱パッキン材を張り付ける。
石綿は永久追放になったので、セラミック繊維だろう。
内側と外側を組んでしまうまでのあいだ、動かないようにボンドG17でくっつけている。
稼働したらもちろん接着剤は燃えてしまう。
内側と外側が摺動する部分にも張り付ける。
パッキンの施工が終了した。
パッキン押えのフランジを乗せる。
本締めしている。
内側ダクトのシートをまくり、いよいよ外側と嵌合のため離陸した。
パッキンを巻き込まないようにうまく嵌合できるか。
案ずるより産むがやすし、で案外簡単に、一発で収まった。
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2019.09.01(
耐火材打設は間に合ってないので、今日も仕事。
クレーンは持病があって、いつ止まるかわからないので、うちは休みだがσ(^_^)は待機していなければならない。
朝イチに敷き鉄板の上にまず、内型をセットした。
内型の上にエキスパンション外側ダクトをかぶせた。
内外の位置が決まったあと、内型の補強やら幅止めやらくっつけている。
そのまま昼ご飯抜きで耐火材を打設。
昼過ぎには撤収。
・・・と思ったら、明日は雨の予想なので、19時過ぎまで塗装のタッチアップなどをしていたそうだ。
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2019.08.31(土)
サイコロの最後の回転。
この姿で設置される。
天井→壁→底面と言う打設順序は、トンネル(形は馬蹄形だが)の上半(上部半断面)→側壁→インバート(床)のコンクリート打設と同じだ。
エキスパンション内側ダクトの敷き鉄板が空いたので、長い自在シャコ万力を貸してあげた。
うちにはシャコ万のデパートみたいに種々たくさんある。
エキスパンション外側ダクトは裏返すそうだ。
しかも敷き鉄板のレベル出しのため、一時退避する。
柱の陰の遠いところで裏返している。
これは軽いのでクレーン一台のホイスト二台で事足りる。
反対側から接近してエキスパンション外側ダクトを見る。
内型を先に据えて、上からかぶせることになっているらしい。
夕方、エキスパンション内側ダクトの耐火物を打設し始めた。
外側ダクトと一緒に打設するのかと思ったが・・・・
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2019.08.30(金)
壁を一面打ち終えたら、次は反対側の壁を打つため、180度回転する必要がある。
トンボ作業がいつもの倍になる。
90度回していったん休ませ、吊る場所を変える。
もう一度90度転がす。
天井に開口する緊急放出口の丸穴がこちらを向いて、真横になった。
トンボ作業だけで午前中が終わってしまい、今日は残業かと思われたが、夕方、無事壁面の打設が終わった。
午前中は土砂降りに近かったが、午後は天候が回復したのが幸いしたか。
あとは底面を残すだけになった。
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2019.08.29(木)
朝イチ、サイコロを二台のクレーンに搭載したそれぞれ二台、合計四台のホイストを使って、サイコロのトンボ作業。
これをどっかの土場で、レッカー一台で作業するとしたら、いったいどうやるんだろう。
想像がつかない。
耐火材打設が進むにつれ、だんだん重くなるので、念のため重量物用のチェンスリングを新たに用意した。
重くて人力では運搬が困難なので、台車で運んでいる。(^^;)
夕方、サイコロ二つ、短いダクト一つの壁面の耐火材打設が終わった。
エキスパンション外側ダクトの耐火材打設の準備をしている。
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2019.08.28(水)
耐火材は天井を壁で支えたいので、まずは天井から打つ。
サイコロはすでにさかさまになっており、いままさに短いダクトを逆さに回転しようとしている。
午後からまず角穴付きサイコロの天井に耐火キャスタブルを打設。
表面は金ゴテで押さえる。
丸穴付きサイコロの丸穴は天井に開いている。
次はここに耐火キャスタブルを流し込むだろう。
てか、納期が決まっているので、何が何でも天井面は今日中に全部打ってしまわなければならない。
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2019.08.27(火)
断熱材貼り付けもいよいよ四面目に入り、今日中で終わる。
というか、明日から耐熱キャスタブル打ちになるので、どうあっても終わらせなければならない。
手前の細長い型は短いダクトのギロチンが出入りする穴に使う。
夕方から雨の予報なので、シートを掛けて雨天決行体制になっている。

このあと本降りになり、作業が終わったのは20時を回っていた。
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2019.08.26(月)
丸穴の内型を巻いている。
エキスパンション外側ダクトの内型を仮付中。
手前は角穴の内型。
その向こう、エキスパンション外側ダクトの内型、その向こうに陰になっているのはエキスパンション内側ダクトの外型。
エキスパンション外側ダクトの内型。
エキスパンション内側ダクトの外型。
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2019.08.24(土)
朝イチにサイコロと短いダクトを90度横転させた。
昨日まで開口部は下面になっていたが、横面に変わっている。
粉塵が飛んでいるとして、昨日富山から赤帽で取り寄せたテントをミキサーの上に建てた。
三方を壁にして、開口は右側を向いている。
これで雨が降ってきてもミキサーは逃げる必要はなくなったが、風で飛んで行かないかな。
キャスタブル打設にはやっぱり内型が必要で、曲げているのはエキスパンション外側ダクトに使う。
これだけではだめで、別途補強が必要だろう。
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2019.08.23(金)
今日から築炉業者が来て、キャスタブルの打設開始。
二層構造になっていて、まずは断熱材から貼り付ける。
断熱材も粉末に水を混ぜてモルタル状にする。
作業中に硬化が始まってしまうほど、早く固まるらしい。
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2019.08.22(木)
短いダクトを起こしてキャスターピンを本付溶接。
耐熱塗料は痛んでいない。
さすが耐熱600度。
キャスタブル打設のための仮足製作を依頼され、急遽製作している。
こんな姿勢で打設するのか。
どおりで内型枠の話がないと思った。
午後の休憩前、仮足を付けて打設の準備が終わった。
客先現場監督と打ち合わせ。
今日届いたばかりのシートで養生。
雨ざらしじゃまずかったのね。(^^;)
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2019.08.21(水)
短いダクトのギロチン出入り口開口周りのキャスターピンを一列足したほうがいいと言うことになり、手直しすることにした。
原設計では開口部の空中にピンが立っている、あり得ない図面だったので、位置をずらして二列の罫書き線を入れていた。
ところが実際に作業した担当が気を利かしたつもりか、元図の位置にケガキを入れなおしている。
空中に浮かんでいることになる一列は、付けられないからなくてもいいと解釈したらしい。
開口の上のほうにもアンカーを仮付。
上下とも二列になるよう仮付した。
今日はここまで。
明日は下向き溶接になるように、起こして本付する。
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2019.08.20(火)
朝イチに雨の中、エキスパンションダクトと短いダクトをクレーン下に出した。
夕方、反対方向から見る。
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2019.08.19(月)
朝イチに、使い道がよくわからない独立フランジに錆止塗装一回目。
短いダクトの外側を錆止塗装一回目。
その向こうにエキスパンション外側ダクトが見える。
反対側から見たエキスパンション外側ダクトの錆止塗装一回目。
エキスパンション内側ダクトも錆止塗装一回目。
午前の休憩後、エキスパンション外側ダクトの錆止塗装二回目。
続いて短いダクトの錆止塗装二回目。
独立フランジの錆止塗装二回目。
エキスパンション内側ダクトの錆止塗装二回目。
午後から短いダクトの仕上塗装一回目。
エキスパンション外側ダクトの仕上塗装一回目。
内側ダクトも仕上塗装一回目。
フランジに仕上塗料が付着してしまったので、仕上塗装が終わってから錆止を塗りなおす。
午後の休憩後、短いダクトの仕上塗装二回目。
エキスパンション外側ダクトの仕上塗装二回目。
内側ダクトの仕上塗装二回目。
最後にフランジ面をローラー刷毛で錆止塗装しなおしている。
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2019.08.14(水)
塗装が終わったサイコロを二つ外に出した。
塗装場が空いたので、短いダクトを塗装場に出して、エキスパンション外側と並べたが、肝心の塗装担当は休み。
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2019.08.13(火)
朝イチに丸穴付きサイコロの二回目錆止が終わった。
続いて角穴付きサイコロの錆止二回目。
昼イチに角穴付きサイコロの仕上塗装一回目。
続いて丸穴付きサイコロの仕上塗装一回目。
夕方、角穴付きサイコロの仕上塗装二回目。
丸穴付きサイコロも二回目仕上塗装。
フランジ面は錆止だけなので、養生を外してローラーで手塗り。
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2019.08.09(金)
午後の休憩前、サイコロを塗装場に移動し始めた。
塗装場では吊り代がいっぱいいっぱい。
丸穴付きサイコロに一回目の錆止を塗り始めた。
オキツモを思わせる、耐熱らしい濃いグレーだ。
終業間際、丸穴付きサイコロと角穴付きサイコロの錆止塗装一回目が終わった。
内側は塗装しない。
反対側から見る。
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2019.08.06(火)
角穴付きサイコロと短いダクトを仮組してみた。
丸穴付きサイコロと角穴付きサイコロはすでに仮組をバラしてある。
反対側から見る。
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2019.08.05(月)
朝から短いダクトの最後の一面のピン付けを開始した。
昼前にピン付け終了。
午後から転がして、ギロチン柱ブラケットを取り付けた。
短いダクトの製作がやっと終わった。
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2019.08.03(土)
始業間もなく、短いダクトを90度回して、三面目のピン付けを開始。
昼前にピン付けが三面終わった。
そのままの姿勢でギロチン柱ブラケットを取り付けて本付溶接。
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2019.08.02(金)
短いダクト内部のピン付けはこれが最初の一面。
回転する前に上に上がって吊りピースの本付溶接。
90度回転して夕方、内部のピン付けが二面終わった。
そのまま上に上がって吊りピースの本付。
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2019.08.01(木)
朝イチに丸穴付きサイコロと角穴付きサイコロを組んでみた。
真反対のコーナから見る。
短いダクトのギロチンが落ちる穴にキャスターピンを付けている。
ピンは一番背が低い、V型を使っている。
短いダクトを立ててピン溶接。
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2019.07.31(水)
朝イチに短いダクトを立てて、内部の隅を溶接。
エキスパンション外側ダクトは二面目のキャスターピン溶接。
昼前には三面目のピン付けを開始。
昼前、短いダクトは元に戻ったのではなく、裏返しにして本付溶接。
午後イチ、角穴付きサイコロにサポートブラケットとギロチン柱ブラケットが付いて、本付溶接。
午後に入って間もなく、エキスパンション外側ダクトを回して、最後の面のピン付けに取り掛かった。
午後の休憩前、角穴付きサイコロを反転して、反対側にブラケットを付ける準備。
ブラケットのぶんをかさ上げしているので、かさ上げ材が万が一にもコケないよう、仮付している。
夕方、エキスパンション外側ダクトのピン付けは終わって、外部の溶接もれをつぶしている。
角穴付きサイコロもブラケットの本付が終わりそうだ。
短いダクトだけはまだまだ終わりそうにない。
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2019.07.30(金)
ギロチンの柱を受けるブラケットを仮付している。
エキスパンション外側ダクトは内側の溶接もあったか。
丸穴付きサイコロを180度回転し、反対側の面にサポートブラケットを仮付している。
夕方、エキスパンション外側ダクトを立ててキャスターピンを一面溶接した。
手前のギロチン柱ブラケットは、四台のうちの二台を角穴付きサイコロに使う。
短いダクトにも二台使う。
丸穴付きサイコロを90度回そうとしている。
これが据え付け時の正しい姿。
見えている面には猿梯子のブラケットも付いているので、これで出来上がったんではなかろうか。
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2019.07.29(月)
ホイストとチェンブロックを使って、エキスパンション外側ダクトを裏返している。
裏返したエキスパンション外側ダクトを窓側の面から本付溶接。
短いダクトにフランジを付けている。
丸穴付きサイコロのキャスターピンは全部ついた。
角穴付きサイコロの内側コーナの本付溶接。
応援がいないので、時間が掛かっている。
二人掛かりの丸穴付きサイコロは最後にサポートブラケットを仮付しようとしている。
エキスパンション外側ダクトは向こう側二面の本付が終わった。
もうあと二面を本付したらキャスターピンを残すだけとなる。
丸穴付きサイコロにサポートブラケットを二か所つけて本付溶接。
反対側にもう二か所取り付けると終わりだから、明日中には終わりそうだ。
短いダクトは本付に掛かっているが、これはまだまだ暇が掛かりそう。
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2019.07.27(土)
エキスパンション外側ダクトの本付は一面ずつ終わらせているのかと思ったらそうでもないようだ。
まだまだ終わりそうにない。
横リブしかなかった丸穴付きサイコロに縦リブが追加になった。
平板の状態で付けるなら何でもなかったが、サイコロにしてからの追加なので大変だ。
おかげで納期は全く間に合わない。
設計変更が原因なので、延ばしてもらうしかない。
角穴付きサイコロのほうにも同様にリブを追加している。
丸穴付きサイコロを二人掛かりで本付。
角穴付きサイコロも横倒しした。
と言うか、横ダクトなのでこれが正規の姿。
追加縦リブの仮付が終わり、あちこち本付に取り掛かった。
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2019.07.26(金)
曲げ物が二枚余っていると思ったら、短いダクトに使うのか。
この開口はギロチンのような扉体が降りてくるためのもの。
巨大なスルースバルブとなる。
角穴付きサイコロの上にフランジが乗った。
午前の休憩後、エキスパンション外側ダクトを塗装場奥に移動し、本付を開始した。
昼前、ギロチンの開口部にフランジを付けている。
丸穴付きサイコロを移動し、横倒しにして追加のリブやダブリングなどを仮付している。
支給品の耐熱のプライマーと仕上塗料が届いた。
普通の耐熱塗料の耐熱温度はせいぜい300℃で、600℃となると目の玉が飛び出るほど高いはず。
午後の休憩後、短いダクトの壁を一面起こし始めた。
丸穴付きサイコロを上下二人で本付中。
夕方、短いダクトは三面起きた。
塗装場奥のエキスパンション外側ダクトはこの姿勢の三面の本付が終わり、手前右の一面を残すだけ。
四面終わると、裏返してフランジ周りの本付が残っている。
終業間際、短いダクトが四面起きた。
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2019.07.25(木)
朝イチからエキスパンション外側ダクトに曲げ板部分を付けようとしている。
午前の休憩前、曲げ板の仮付が終わり、その先端にフランジを仮付。
エキスパンション内側ダクトの本付が終わった。
先端のリブの内側も全溶接している。
昼前、エキスパンション内側ダクトを立てて、キャスターピンを付け始めた。
午後になってしばらくして、二面目にキャスターピンを付け終わった。
午後の休憩前、三面目のキャスターピンを付けている。
同じころ、サイコロのもう一つを組み立て始めた。
まず、フランジの上に一枚、壁を起こした。
続いて二枚目を起こす。
この辺りが一番怖い場面。
午後の休憩後、三枚目の壁を起こした。
同じころ、エキスパンション外側ダクトの仮付が終わって、場所を空けた。
塗装場奥ではエキスパンション内側ダクトのピン付けが終わろうとしている。
夕方、エキスパンション内側ダクトの製作が終了し、置き場所を移動。
しかし、支給品の600℃耐熱塗料がまだ来ていない。
もうひとつのサイコロの壁が全部立った。
四角い穴は、これこそマンホールだろう。
呼び方としては丸穴付きサイコロと角穴付きサイコロにしようか。
短いダクトの壁面を作っている。
エキスパンション外側ダクトをずらして場所を空けたってことは、次はこれを組むつもりかな?
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2019.07.24(水)
午前の休憩前、フランジを下に敷いて、待望の一枚目を立てようとしている。
次に二枚目を立てようとしている。
一枚目が自立しているように見えるのは、建屋から倒れ止めの控えを取っているため。
二面仮付すると安定するので、安心して見ていられる。
塗装場の奥で、エキスパンション内側ダクトの二重フランジのリブを本付している。
昼前、エキスパンション外側ダクトもフランジが二重になった。
午後に入って間もなく、三方に壁が立った。
作業性を考えて、一部キャスターピンが付いていない。
全部付けてしまうと、コーナーの内側を溶接するときには針の筵になる。
午後の休憩後、四方の壁が立った。
エキスパンション外側ダクトの二重フランジのリブを本付溶接。
エキスパンション内側ダクトのフランジを本付溶接。
吊りピースとダブリングの溶接。
ダクトにフランジを乗せた。
丸ダクトと測定口の位置関係は間違いないな。
この丸ダクトは煙突ではなく、緊急時の圧力放出弁になるようだ。
原発のベントみたいなもんだろう。
エキスパンション外側ダクトをひっくり返し、これから曲げ加工した板を付けるはず。
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2019.07.23(火)
吊りピースの開先取りにはミニベベラーを使った。
エア駆動のほうが軽いが、軽いぶん手振れが多くてすぐにチップを痛めるので、多少重くても電動のほうが使いやすいらしい。
エキスパンション内側ダクトの二重フランジの二枚目を仮付している。
続いてダクト先端のリブの仮付。
エキスパンション外側ダクトも組立を始めた。
応援が一人増えて、サポートブラケットの本付溶接。
エキスパンション外側ダクトの二重フランジの一枚目を仮付しようとしている。
とにかくダクトの形にしたいと言う要望があって、三人掛かりでキャスターピンを付けている。
エキスパンション内側ダクトの先端リブの外側を全溶接。
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2019.07.22(月)
ダクトの内壁にキャスターピンを先に付けとくことにしたらしい。
キャスターピンはSUS304で、ダクトはSS400相当品。
こんな場合の溶接材料は309が定番。
塗装場奥ではエキスパンション部の内側ダクトを組み立て始めた。
エキスパンション部は二重構造になっているので、内側ダクト、外側ダクトと呼ぶことにする。
こちらでもキャスターピンを付け始めた。
溶接ワイヤーはメーカーが違うのでリールの色も銘柄も違うが、これも309だ。
測定口の鞘と、下になっているのは一回り細いのにフランジは同じ、盲プラグ。
エキスパンション部の内側ダクトは四方の壁が起きた。
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2019.07.20(土)
吊りピースがまた増えた。
なんか、倍以上に増えてるような気がする。
塗装場の奥で短いダクトを作るようだ。
材料を運んだだけで、午前中で早退。
点検口の付いた大板にリブ付けしようとしている。
リブ付けが終わった大板は三枚。
リブ付けしようとしている大板が二枚。
丸ダクトの取出口の付いた大板も含め、八枚はあるはずなので、まだ繋いでない大板があと二枚ぶんあるはず。
支給品のキャスターピンが届いた。
キャスターの厚みにより、もっと足の長いY字型、逆に薄い部分では一本足のないV字型のものも使う。
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2019.07.19(金)
ダクト本体のリブは先に本付溶接。
円筒の外部仕上げの邪魔にならないよう、肩身を狭くして板を曲げる。
曲げた板を繋いでいる。
大板のリブ付けは二枚目に取り掛かった。
細長い板も先に繋いでいる。
吊りピースが二倍に増えて、振出しに戻った気分。
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2019.07.18(木)
吊りピースにダブリングを先に溶接することにした。
本付によるダブリングの変形を止めるため、腹合わせに仮付している。
吊りピースは両面開先を取った。
細いほうのフランジもほぼ終わったらしく、細長いフランジを作っている。
ブラケット八台の仮付が終わり、そのまま本付に移行している。
本付溶接が終わった吊りピースを切り離そうとしている。
これで吊りピースの用意は終わった。。。つもりだったが、追加があったらしい。
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2019.07.17(水)
幅の狭いほうのフランジ作りはまだ続く。
ブラケットは先に作っておくことにした。
納期が危なくなってきたので方針を変え、ダクト本体の鉄板は仮組の前に繋いで大板にしておくことにした。
突合せ溶接のため、開先を取っている。
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2019.07.16(火)
ダクトの本体材料の表面にはリブ位置を罫書いてある。
裏面はキャスターピン(アンカー)を細かく溶接するため、こんなふうに格子模様の罫書きが入っている。
幅の広いフランジは四枚目の仮付。
幅の狭いほうは五枚目を製作中。
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2019.07.12(金)
幅の広いフランジを組み立て始めた。
並行して幅の狭いフランジも組み立て始めた。
幅の広いフランジの二枚目を作っている。
その向こう、幅の狭いほうも二枚見える。
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2019.07.11(木)
フランジ製作の準備。
こちらも同じくフランジ製作の準備だが、開先を取っている。
まず100Vのミニベベラーで少し面をとる。
次に三相200Vのハンドベベラーで所定の開先を取る。
仕様上は一気に開先を取ることも可能だが、ミニベベラーで前処理しておいたほうが作業が楽だそうだ。
直線上に配置
2019.07.10(水)
材料が入荷した。
さっそくフランジから切断を開始。
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2019.07.09(火)
納期がないので、荒々の材料を注文した。
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2019.07.08(月)
客先が図面を持参し、打ち合わせに来られた。
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