直線上に配置

セ〇ア女川原発 業務日誌

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2020.04.23(木)
強い冬型の気圧配置で午後は大荒れ、最悪の積み込みとなった。
一号車だけ十トン車で、天蓋の中に継ぎパネル四枚のうち、三枚を並べ、後ろには陸屋根パネルを四枚積んだ。
二号車は四トン車扱いだが、実はユニック付きの六トン車。
荷台の長さに余裕があるので、後ろに残る一枚の継ぎパネルを乗せた。
天蓋の中にはハシゴも乗せてある。
三号車は正真正銘の四トン車で、後ろのアオリが起きない。
アオリを起こさないと高速道路を走れないのは十トン車だけで、四トン車は問題ない。
リブが二枚多い、変形でてこずった天蓋を乗せた。
四号車も四トン車で、やっぱり後ろのアオリが起きないが、前方に不要なベニヤ板を積んだままだからで、うちのせいじゃない。

Mission complete.
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2020.04.16(木)
朝イチから仕上塗装を開始。
午前の休憩前に二枚とも仕上塗装が終わった。
天気がいいので、午後からは外に出して乾かすことにした。
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2020.04.15(水)
午後の休憩後、ようやく順番が回ってきて、天蓋の三枚目と四枚目の錆止を塗り始めた。
就業時間ギリギリで錆止塗装が終わった。
内側を見る。
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2020.04.10(金)
邪魔になるので朝イチに出荷クレーン下に出した。
風上に背を向けるよう、一方向に並べるイメージだったのだが、これでも風をはらまないので、まあいいか。
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2020.04.09(木)
朝イチに二枚目を錆止塗装。
午後の休憩前から仕上塗装を開始した。
夕方、仕上塗装が終わった。
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2020.04.08(水)
塗装場に少しスペースが出来たので、二枚目を出すことにした。
簡易ローラの上に乗せようとしている。
このローラの車はただのボールベアリングで、塗装場の屋根が移動式だった頃のサイドローラ。
乗ったらあとはゴロゴロと押して塗装場に移動する。
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2020.04.02(木)
朝イチの四枚目天蓋はまだ裏返っていたが・・・
間もなく表に返して、吊りピースの位置を罫書いている。
破風と水切を全溶接。
午後の休憩前、屋根面の継手と吊りピースを本付したあと、最後に屋根面と大梁の全溶接。
夕方、四枚目天蓋の製作終了。
塗装場はしばらく空きがないので、このまま待機。
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2020.04.01(水)
昼前、四枚目天蓋の水切が付いた。
この姿勢での大仕事は、屋根板と破風の全溶接。
それが終わってもまだ水切の全溶接がある。
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2020.03.31(火)
三枚目天蓋のリブ追加が終わって、場所を食わないように立てた。
過熱のあとが痛々しいが、溶接ビードのうねりが目立たなくなったので良しとしよう。
四枚目天蓋に破風を取り付ける作業に取り掛かった。
昼前、最後の破風を取り付けようとしている。
夕方、大梁がついて、梁端の大きなリブを入れようとしている。
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2020.03.30(月)
三枚目天蓋を屋外に出し、加熱水冷法で歪取りを試みたが、さっぱり成績が良くならないので中止。
歪が目立つところにリブを追加することにした。
今日は一回休みの日だと、あきらめる。
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2020.03.28(土)
午前の休憩後、三枚目天蓋の本付溶接が全部終わった。
屋根面が溶接歪でうねりが目立つので、これは加熱水冷法で修正することにする。
昼前、四枚目天蓋の準備をして、早退した。
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2020.03.27(金)
昼前、三枚目天蓋の屋根板と破風を全溶接。
そのあと、水切を全溶接する。
午後の休憩前、この姿勢で溶接するところはなくなった。
クレーン操作でトンボ作業は最も危険だが、ホイストを二台使ってスリングを緩まないように行えば安全だ。
まずこちら側を天井クレーンの主ホイストで吊り、向こう側を壁クレーンで吊り上げる。
主ホイストを巻き上げて壁クレーンを緩めるが、地上には接触しないようにする。
地上に接触するとスリングや吊具が緩み、外れ止めがあったとしても事故のもととなる。
主ホイストはそのままで壁クレーンを外し、手前側を含ホイストで吊り上げる。
そのまま水平になったら、主ホイストと含ホイストを同時に下げて着地する。
この姿勢での全溶接は大梁と屋根板、破風と水切、それに屋根板の継ぎ目だ。
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2020.03.26(木)
始業間もなく、三枚目天蓋に大梁を取り付けた。
昼前、大梁の両端にフランジ兼用の大きなリブを付けた。
午後になってしばらくして、水切の半分を仮付している。
夕方、水切の残り半分がついた。
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2020.03.25(水)
朝イチに二枚目天蓋を移動し、奥のほうに立てて仮置き。
午前の休憩前、一枚目天蓋は仕上塗装が終わった。
午前の休憩後、三枚目天蓋に取り掛かった。
昼前、三枚目天蓋に破風を取り付け始めた。
昼イチに一枚目天蓋を外に出そうとしている。
通常、仕上塗装が終わると少なくとも一晩は塗装場に置いておくが、今日明日は天気がいいので外に出して乾かすことにした。
台車に乗せて出荷クレーンの動作範囲まで移動して吊りなおす。
この辺りでは季節風もそうでなくても、強い風は向こう側から手前側に吹く。
風で倒れないよう、屋根面を向こうに向けて立てた。
午後の休憩前、三枚目天蓋の破風の仮付が終わった。
夕方、破風にリブを立てた。
次は大梁の取付になるだろう。
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2020.03.24(火)
午前の休憩後、二枚目天蓋を吊り上げて立てた。
立てたあと、二台のホイストを使って、表に返した。
午後の休憩前、破風と水切の外側を全溶接をしている。
内側は点付け。
夕方、最後に屋根板と大梁の外側を全溶接。
やはり内側は点付けになっている。
今日中に溶接は終わりそうだ。
一枚目天蓋を錆止塗装。
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2020.03.23(月)
二枚目天蓋の大梁周りの本付溶接。
昼前、二枚目天蓋の軒先と破風を全溶接。
内側の溶接は終わっているので、表にひっくり返すのはもうすぐだが、今日も事情があって半日で早退。
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2020.03.21(土)
始業間もなく、二枚目天蓋の破風の残り半分を付け、大梁の準備をしている。
ようやく場所を確保して、天蓋の一枚目が塗装場に出た。
午前の休憩後、大梁を取り付けた。
午後の休憩前、大梁の両端と破風に大きなリブがついた。
続いて水切の片方を破風に乗せて仮付しようとしている。
夕方、もう片方の破風も仮付を始めた。
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2020.03.20(金) 春分の日
午前の休憩後、一枚目の天蓋の本付が終わり、立てて移動中。
ダブルホイストのうち、メインホイストの上下が故障したので、サブホイストを使っている。
しかし操作ペンダントはメインにぶら下がっているので、操作は非常に面倒。
行き場がなく、通路に置いた。
明日になれば塗装場に出せるだろう。
すぐに二枚目の破風を付ける準備。
昼前、破風が半分だけついたが、午後は早退した。
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2020.03.19(木)
発熱やら用事やら、いろいろあって久しぶりの登場。
裏返したままできるところを本付溶接。
昼前、この姿勢での本付は終わったようだ。
午後の休憩前に裏返し、これから吊りピースを付けようとしている。
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2020.03.13(金)
午前中、陸屋根(ろくやね)パネルの裏側の仕上塗装。
午後から表側を仕上塗装。
天蓋担当は午後から出勤。
午後の休憩前にこっち側半分の水切を乗せた。
夕方、水切の仮付はほぼ終了か。
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2020.03.12(木)
朝イチに天蓋の継ぎパネルの表側も錆止塗装。
朝から屋根板に破風の仮付を始めた。
破風の仮付が終わると、破風にリブを付けている。
天蓋の荷重は、ほぼこのリブで支えているようなものだ。
昼前、継ぎパネルの表側を仕上塗装。
午後になって、天蓋の大梁を取り付けている。
継ぎパネルは裏面も仕上塗装するのか。。。
夕方、天蓋の大梁に破風を直角に固定する大きなリブを入れた。
このリブにはボルト穴があいており、継ぎパネルと接続するためのフランジを兼ねている。
終業間際、天蓋に水切板を取り付けようとしている。
オークションで手当たり次第に漁った、いろんなサイズのシャコマンが活躍している。
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2020.03.11(水)
午前の休憩前から四枚目の屋根板の仮付に取り掛かった。
午後の休憩前、四枚目のリブ付けが終盤に来ている。
夕方、本付が終わった一枚目に破風を付ける準備。
屋根以外の部材の錆止塗装を開始した。
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2020.03.10(火)
朝から屋根板の二枚目にリブ付けを開始した。
午前の休憩後、応援が一人ついて、一枚目のリブの本付をしている。
二枚目はリブの仮付が終盤に来ている。
昼前、屋根板の三枚目に取り掛かった。
本付のほうが速く、すでに二枚目に来ている。
夕方、三枚目のリブ付けがまだ終わらない。
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2020.03.09(月)
朝イチから屋根面の仮付を開始した。
昼前、リブを仮付している。
溶接位置のマークからすると、図面通り真面目に千鳥溶接するらしい。
千鳥だと左右別々にマークしなければならず、面倒くさいとして相向かいにするのが普通。
一枚一枚破風も付けて屋根の仮付を進めるか、リブ付けだけで済ませて重ねていくか、どっちだろう、と眺めていた。
吊り上げようとしているところを見ると、先にリブ付けだけ済ます方針らしい。
破風まで付けると立てて置けるので、場所を食わないと言う利点はあるのだが。
二枚目の屋根面に取り掛かった。
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2020.03.07(土)
朝から水切の最後、八本目に取り掛かった。
八本できたところで今日はこれまで、午前中で店仕舞いした。
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2020.03.06(金)
水切が六組できて、残りはあと二本になった。
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2020.03.04(水)
破風の下、コルゲートに被る水切を作り始めた。
夕方、水切が二本、これでコルゲート屋根半分に使う分ができた。
水切はコルゲート屋根二組分なら全部で八本必要だが、これから三本目に取り掛かる。
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2020.03.03(火)
垂れ壁、と呼ぶより、破風板のほうがいいかな。。。
四本ロールで巻いているが、自重で垂れ下がるので、はなはだやりにくい。
曲がりなりにも曲げ終わった破風板。
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2020.02.29(土)
昨日は大梁に穴があいたくらいであまり変化がなかった。
今日も下ごしらえが続き、目立った変化がない。
曲げる前の垂れ壁にアングルの逃げ溝を切っている。
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2020.02.27(木)
昼前、陸屋根パネルの最後の一枚にリブの仮付が終わった。
夕方、陸屋根パネルが四枚終了し、いよいよ本丸の天蓋に取り掛かる。
まずは梁のケガキ。
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2020.02.26(水)
昼前、陸屋根パネルの一枚目の点検口に蓋が付いた。
点検蓋の蝶番は蓋の板厚ぶん浮き上るが、設計で考慮していない。
気持ちが悪いので同厚の小板を一枚かませた。
蓋には水切もパッキンもなく、身も蓋もない。
雨水ぐらい多少入ってもいいんだろう。水タンクだと言うし。
蓋が付いて完成かと思ったら、吊りピースが残っていた。
支給品の仕上塗料が入荷した。
錆止は前日に届いている。
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2020.02.25(火)
水勾配のない陸屋根(ろくやね)パネルにリブ付けを始めた。
四枚のうち、一枚だけ本付まで終わったようだ。
マンホールの穴はなんか別のものが付くと思われる。
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2020.02.21(金)
夕方、壁パネルの最後、四枚目がもうすぐ出来上がりそうだ。
先に出来た三枚はコーキングも終わっている。
コーキング材は果たして変成シリコンかどうか不明だが、支給品だからいいだろう。
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2020.02.20(木)
一枚目の壁パネルを組み立て始めた。
昼前、一枚出来上がった。
夕方、二枚目も出来上がり、これで一組分が終了。
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2020.02.18(火)
まだ場所が空かないので、場所を食わない屋根と屋根を結ぶ壁パネルから始めた。
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2020.02.14(金)
ボチボチ取り掛かることにして、まずはコルゲートにかぶる水切の平鋼を曲げている。
短いのはよかったが、長いのは自重で垂れ下がってうまく曲がらない。
そもそも平鋼の曲げなら四本ロールより、ユニベンダーのほうがいい。
わかっちゃいるが、ちょっとユニベンダー周りが手狭なので、あえてこっちを使っている。
この辺りで店開きする予定だが、しばらくは邪魔者だらけ。
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2020.01.30(木)
鋼板を注文した。
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2020.01.25(土)
鋼板以外の材料を注文した。
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2020.01.23(木)
図面が届いた。
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