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宮下運〇 業務日誌

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2020.06.19(金)
今日は受材室屋根を出荷する。
朝イチの一号車には屋根の両端、三方がパラペットの屋根Aと屋根D。
一号車は一昨日の一号車で、昨日現場へ円筒を持って行ったところ、左後ろのバンパーが擦ってプラントまで行けなかったそうだ。
これが擦った跡。
二号車には中間部の屋根Bと屋根C.
ラッシング二本で頭から押さえているだけの荷締めだが、近くなのでいいだろう。

Mission complete.
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2020.06.17(水)
今日は円筒を全品出荷する。
朝イチの一号車は早々とアオリを起こして出発寸前だった。
まんなか一点吊りで済む三本目が乗っている。
二号車にはこれも一点吊りの四本目。
三号車は二点吊りしなければ水平にならない 7+8+9本目。
ダブルホイストのありがたみがわかるだろう。
四号車には 5+6本目。
午後からの五号車には、残り物には福があるはずの 1+2本目だが、特に特典はない。
それどころか、運送会社のレバーブロックを使い切って、前のほうはレバーブロックだが、後ろはラッシング一本を巻いただけ。
チューブ支えがあるので転がるはずはないし、納入先は県内も県内、隣りの輪島市だからこれでいいのだ。

これであとは明後日出荷予定の受材室屋根を残すのみとなった。
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2020.06.13(土)
一昨日から梅雨入りして、今日は朝からの雨だったが、午後は雨が上がった。
この機をとらえてストックヤードの円筒を出荷クレーン下に移動しようとしている。
つないであるので一点吊り出来ず、ホイスト二台で二点吊りする。
出荷クレーン下に左から三本目、四本目、7+8+9本目、5+6本目、1+2本目と五本並べて出荷準備完了。
全部まとめて一日で納品するので、早い話が順不同だな。
右端の二本に比べると径が小さい円筒のように見えるが、これでφ1,936の普通サイズ。
右端二本のφ2,800がバカでかいだけ。
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2020.06.04(木)
受材室屋根四枚目を塗装場から出荷クレーン下へ引き出す。
9本目のテール端にアルミサッシドアを取り付けた。
受材室屋根の接合面にパッキンを張り付けた。
背後の円筒は某社川西工事向け。
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2020.06.03(水)
朝イチに受材室屋根の雨水配管その他の細々にもローバルプライマー塗装。
午後になって、受材室屋根四枚目ほかにローバルシルバー塗装。
7+8+9本目にローラ類を取り付け、落下防止の処理も終わった。
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2020.06.02(火)
夕方、受材室屋根四枚目のローバルプライマー塗装が終わった。
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2020.06.01(月)
出荷クレーン下に出した受材室屋根三枚を運搬時の姿勢に伏せて片付けようとしている。
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2020.05.29(金)
朝イチに受材室屋根三枚目にローバルシルバーを塗装。
午前の休憩前、受材室屋根四枚目を表にひっくり返した。
昼前、屋根板の四方の本付が終わり、点検蓋枠、避雷針の土台、安全帯掛金具を仮付した。
午後の休憩前、受材室屋根四枚目の本付が終了。
横に立てて塗装待ち。
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2020.05.28(木)
朝から受材室屋根四枚目の屋根板を引っ張り込んで仮付。
午前の休憩後、裏返した。
昼前、母屋と屋根板を仮付して、これから雨水桝とリブを付けようとしている。
夕方、裏面の本付溶接が終盤に来ている。
明日中には終わるか。
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2020.05.27(水)
受材室屋根三枚目を塗装場に出して、ローバルプライマを塗装。
四枚目の製作は本日休業。
夕方、7+8+9本目の内部に配管や落石防止板を取り付け、ローラを入れ始めている。
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2020.05.26(火)
始業間もなく受材室屋根三枚目の製作を終了し、横にして移動した。
九本目のテール端のあれこれで点付けの部分はコーキングして錆汁が出ないようにしている。
メーカーから指示が出ているわけではないが、クレームの芽はなるべくつぶしておく。
フランジの接合面はボルトの内外にコーキングを塗っておく。
昼前、受材室屋根四枚目の四面が立った。
午後に入って間もなく、接続が終わった7+8+9本目をストックヤードに移動。
ストックヤードに集合した全部のメッキ円筒。
右から三本目、1+2本目、四本目、5+6本目、7+8+9本目で、塗装仕様なら五本に相当する。。
右側、5+6本目にローラを付け終えた。
左側、7+8+9本目は内部フレームを組立中。
受材室屋根四枚目に母屋を仮付した。
本付する前に対角寸法を確認している。
夕方、母屋の本付が終わり、屋根板を乗せる準備をしている。
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2020.05.25(月)
昼前、受材室屋根三枚目の裏側の本付が終わった。
昼イチに表に返した。
メッキ屋から七本目、八本目、九本目を積んだ最後の便が戻ってきた。
受材室屋根二枚目にローバルプライマーの塗装を開始した。
午後の休憩前、受材室屋根二枚目のローバルプライマー塗装が終わった。
夕方、受材室屋根三枚目の屋根板の本付が終わり、あとは手摺のような安全帯掛金具だけ。
一本目から四本目までにローラを組みつけた。
左端の5+6本目の内部フレームが今日の便で届いたので、早速取り付けた。
搬送中に外れるのを防ぐため、キャリアローラは相向かいにPPバンドで引っ張っておく。
リターンローラはカラー番線で軸を押さえておく。
このタイプのリターンローラの外れ止めはやり易く、しかも現場で外す必要がなく、次回の交換時までこのまま放置できる。
受材室屋根二枚目のローバルシルバー塗装が終わった。
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2020.05.23(土)
受材室屋根の三枚目は、大梁の上フランジの切り欠きから屋根板を引っ張り込む。
この方法が見えていたので成算があったが、フランジの切り欠きがなければ製作不可能だった。
まったく逃げがないので、もうあとちょいがなかなか引き込めない。
何とか無理やり押し込んだ。
対角寸法などは型切板の精度任せで、一切修正はできない。
右から三本目、1+2本目、四本目に落石防止板を固定した。
左端の5+6本目は内部フレームがメッキ屋からまだ帰って来ていない。
昼前に屋根板上面の仮付が終わった。
午後イチ、受材室屋根三枚目を裏返す。
受材室屋根三枚目の裏面は本付まで終わると期待していたが、仮付どまりだった。
1+2本目、三本目、四本目の配管にホースを付けて仕上げている。
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2020.05.22(金)
朝イチに受材室屋根二枚目を移動し、三枚目の製作準備。
ストックヤードでは一本目から三本目までの配管を取り付け始めた。
四本目も並んでいるが、まだ内部フレームの取付が終わっていない。
昼前、受材室屋根三枚目のパラペットと大梁を組み立て始めた。
夕方、五本目と六本目を接続して 5+6本目とし、ストックヤードへ移動する準備。
今日中には移動する。
受材室屋根三枚目の母屋を仮付した。
水平筋違はないので、母屋を本付すると屋根板を入れることになるが、これがまた大変な仕事。
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2020.05.21(木)
受材室屋根二枚目の裏側に水平筋違を仮付している。
昼前、水平筋違の本付が終わりそうだ。
水下の雨水桝も本付が終わっている。
午後から表に返して、屋根板の本付溶接。
確か安全帯掛金具はないはずなので、受材室屋根二枚目は今日中に終わりそうだ。
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2020.05.20(水)
最後のメッキ屋行きトラックに七本目、八本目、九本目を積んだ。
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2020.05.19(火)
昨日のうちに塗装した受材室屋根一枚目のローバルプライマー。
こちらは表のほう。
グレーの錆止を塗ったようにしか見えない。
午前の休憩後、二枚目の屋根に屋根板を入れている。
昼前、屋根板が収まって、仮付を始めている。
いつまでたってもプライマーのままだと思っていたら、これでローバルシルバーを塗ったあとだそうだ。
ほとんどプライマーとおんなじじゃないか。
ローバルシルバーの4kg缶はもっとシルバーっぽかったような気がするが。
表のほうも仕上塗装が終わっている。
昼過ぎ、二枚目の屋根を天井クレーンと壁クレーンを使って裏返している。
トンボ作業はクレーン作業で一番危険だが、スリングが緩まないように宙に浮かせて操作すれば、事故は起きない。
一枚目を外に出した。
日の当たるところで見ればシルバーに見えるかと思ったのだが、そばでよく見るとキラキラ光るものが見える程度。
プライマーと上塗りと、塗り分けるほどのもんかな。
夕方、二枚目の裏面にリブを入れている。
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2020.05.18(月)
受材室屋根の一枚目の最後に、手摺のようで手摺ではない安全帯掛金具をつける。
パラペットから上にはみ出ているので、裏返したり積み重ねするときは面倒だ。
塗装場では吊り代がなく、起こしたり裏返したりするのは無理なので、このスタイルで塗装することにした。
下になっている部分は吊上げて塗装する。
雨水桝のスクリーンは溶接止め。
外れるようにしたほうがいいと思うけど。
万一詰まったら掃除が大変だぞ。
エキスパンドの裏面は既にローバルが塗ってある。
昼前、一枚目の屋根を移動した。
二枚目は一枚目の隣ではなく、屋根板の入れる方法が確定した一枚目の反対側を作ることにしたようだ。
三方パラペットの屋根の四方を立てている。
夕方、二枚目の屋根の母屋を本付している。
一枚目の屋根をローバルのプライマーで塗装。
亜鉛がすぐに沈殿するし、ノズルは詰まりやすいし、エアレスではやはり塗りにくい。
電気的には不導体の黒皮の上から、イオン化傾向の差で防錆するローバルを塗るのはどうよ、と思わんでもないが、仕様書は仕様書。
粛々と指定の手順を進めていくのみ。
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2020.05.16(土)
一本目と二本目の内部フレームの組み込みがほぼ終わった。
まだブランチがメッキから上がってこないので、ローラは取付できない。
昼前、受材室屋根の一枚目の裏側は、手前から三分の二ほど本付が終わった。
屋根板の剛性が大きいので、水平筋違はほとんど用をなさない。
雨水桝の本付も終わった。
ふと気がつくと一本目と二本目の接続が終わっていた。
接続の前、フランジ面にはシリコンコーキングを塗っておくのだが、気がつくのが遅れて写真はない。
はみ出たコーキングで証拠写真としよう。
午後の休憩前、受材室屋根の一枚目の裏側の本付が終わった。
メッキのためにフランジに開けた抜き穴にコーキングを詰めている。
この穴は図面通りだが、当初から外部に貫通する弱点があることはわかっていた。
うちの標準穴があればいらないと思ったが、この形式では最初の仕事なので、原設計を尊重した。
そのあと、余分のコーキングをぬぐい取って整形。
真下にあいた穴はうちの標準穴で、水抜きしつつ外にはこぼれないように考慮してある。
上部を例にとると、仕上がりはこのようになる。
一級技能士の技の冴えで、穴があったかどうかわからなくなっている。
真上にあいた穴はうちの標準穴で、埋めなくても外から水が入ってこないように考慮してある。
フランジの内側に盛大にはみ出て垂れている余剰コーキング材は、固まってから切除する。
接続が終わった1+2本目をストックヤードへ移動する。
三本目はまだ内部フレームの取付前だが、特にクレーン下にいる必要もないのでやっぱりストックヤードに移動した。
左に三本見える川西工事の大きな円筒は、実は前後に二本ずつ、つごう六本ある。
このうち三本は週明け月曜日にクレーン下に移動する予定。
受材室屋根の一枚目を表に返して屋根板の本付溶接。
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2020.05.15(金)
受材室屋根は屋根板を張ると溶接できなそうな部分を本付しておく。
隅っこの三角は水平ブレスの端部。
準備が出来て、いよいよ屋根板を入れる。
これが予想外に難航した。
全然逃げがなく、ぴったりサイズなので当然だが。。。
何とか押し込んだけど、これは片方がパラペットで折り返しがなかったから入れられた。
次のブロックは両方大梁で、上フランジの折り返しがある。
この方法では絶対入らないので、別の方策を考えなくてはならない。
まあ、心当たりはなくもない。
大梁とパラペットには屋根面の罫書きが入っているので、ケガキに合わせて屋根板を仮付する。
午後になって、三本目がメッキ屋から戻ってきた。
受材室屋根を裏返し、屋根板を磁石(リフマグ)で引っ張り上げ、母屋と密着させて仮付していく。
一本目と二本目の内部フレームを復旧し始めた。
見た目では凹みはないが、それでもメッキによる歪はあるので、取付ボルトはすんなりとは入らない。
夕方、母屋と母屋の間に平鋼のリブを仮付。
雨水桝を付けている。
桝を先に作っておかず、バラバラにして付けているのはなんか理由があるのかな?
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2020.05.14(木)
朝イチに七本目のヘッド側を持ち上げて、フランジ下部を本付。
午前の休憩前、円筒の本付が全部終了。
昼前、受材室屋根のパラペットの長いほうと大梁を起こして屋根を組み立てる準備。
夕方、四方を囲んで、母屋を取り付けている。
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2020.05.13(水)
昼前、内部仕上げはそのまま本付を続けている。
受材室屋根に塗る支給品の塗料が届いた。
ローバルはベラボー高いのでローバル類似のジンクリッチ塗料が来るのかと思っていたら、ほんまもんのローバルのプライマーと仕上塗料だ。
隠れて見えないが、五缶ずつある。
プライマーは一缶が25kgもあってすごく重たいが、亜鉛の比重が大きいので蓋を開けるとあっけないほど少量のはず。
希釈済みと書いてあるが、ほんとにシンナーなしでエアレス塗装できるのか?

受材室屋根は本日休業。
夕方、接続してあった五本目から九本目をバラしている。
手前は九本目で、その次は一つ飛んで七本目。
七本目はまだルーズフランジの下のほうの本付が残っている。
塗装場の奥で、手前が六本目で、その次が八本目、一番奥が五本目。
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2020.05.12(火)
午前の休憩後、九本目の後ろにランドセル(テールフレームブラケット)を付けようとしている。
ランドセルの次にドア枠を付ける。
一本目と二本目がメッキ屋から帰ってきた。
夕方、ドア枠の本付をしているが、内部の本付もそのまま続けるのだろうか。
左側に川西工事が待機しているのだが。。。
受材室屋根のパラペットのうち短いほうが終わって、長いほうにベース板とリブを付けている。
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2020.05.11(月)
昼前、7+8+9本目に通路側の柱を立てた。
頭はまだ固定していない。
夕方、通路側柱を基準に、壁側フレームを取り付けようとしている。
受材室屋根はパラペットにリブやベース板を取り付け始めた。
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2020.05.09(土)
朝イチから七本目のヘッド側フランジを修正。
無事、午前の休憩前には再び5+6本目と接続した。
通りを出したあと、ルーズフランジの外側を点付で固定。
この時、フランジと円筒の隙間もつぶしていく。
次に内部を全溶接。
しかるのちに外側を全溶接している。
夕方、歩廊受けを入れてこれから仮付しようとするところ。
受材室屋根の大板に吊りピース位置のケガキを入れる。
レーザーで切断するときに罫書きも入れると別途料金が掛かるので、この程度の罫書きは依頼しない。
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2020.05.08(金)
九本目は外部仕上げが全部終わって塗装場に出て来たわけではなかったようだ。
内部仕上げ担当が手持ち無沙汰なので、本付を任せたらしい。
昼前、待機していた七本目と八本目に接続し、7+8+9本目ができた。
昼過ぎ、5+6本目に7+8+9本目を接続したが・・・
0.5度ぐらいのねじれがあることがわかったので、七本目のルーズフランジを付けなおすことにして、また切り離した。
曲がりはルーズフランジで吸収できるが、ねじれはどうにもならない。
いったんルーズフランジの一点だけ固定している溶接を外し、0.5度ほど回転して付け直すことになる。
受材室屋根は大梁の継ぎが六本全部終了し、大梁と同じ長さのパラペットを継いでいる。
パラペットには梁としての強度は不要なので、まんなかで継ぐ。
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2020.05.07(木)
メッキの第一陣、一本目と二本目をを高岡のメッキ屋へ出荷した。
取り外した内臓は一本と二本目のぶんだけ積んでいる。
接続部の渡り歩廊と短い落石防止板は全数を積んだ。
長い落石防止板は後ろのアオリを切らなければならないので、後回しだそうだ。
その長いほうの落石防止板は、車庫に入っていた。
どうせメッキだから外で錆びさせてもいいのに、ずいぶん優遇されている。
受材室屋根の大梁を仮付した。
プレスブレーキの加工能力に制限があるので、どこかで継手が必要。
曲げ応力が最大になる中央での継ぐのは気持ち悪いので、手数は増えるが二か所継ぎにした。
両端から全長の1/4弱の位置にしたので、中央集中荷重なら応力は1/2となる。
今回は分布荷重なので、おおむね三割引きぐらいか。
それでも引っ張り応力となる梁の下フランジは心配なので、開先を取っったうえ、裏側には裏当金兼用のカバープレートを当てた。
ウェブは計算するまでもなく、わずかなせん断力しか掛からない。
圧縮側フランジは屋根板がガチガチに拘束しているので横座屈はありえない。
純圧縮では最悪でも破断はないので考えなくていい。
下フランジ下側はV開先。
昼過ぎ、河岸を変えて九本目にチューブ支えの上半分を乗せようとしている。
夕方、ようやく九本目が塗装場に出た。
足掛け三日も待たされた内部仕上げは、今日中に接続できるか。
大梁の本付が六本のうち三本終わった。
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2020.05.02(土)
連休明けの9日には某社エスシーのコイルカットが入荷するので、受材室屋根の大板が下になってしまう。
自社のロングエルフを使って、天気のいいうちに避難することにした。
思ったよりエルフの荷台が長く、5.6mの板は楽々乗った。
これなら公道を走ることもできる。
受材室屋根の大梁を作っている場所近くに移動した。
連休明けにメッキに出すため、朝イチに本付が終わった一本目、二本目、三本目を出荷クレーン下に出した。
外部仕上げが休んだので、九本目が出てくるわけはないが、一応 5+6本目を前進させて、定盤に据えた。
受材室屋根の母屋に使うL型鋼のスカラップをアイアンワーカで面取りしている。
面取りにはマルチワーカを使うことが多く、アイアンワーカを使う作業者は珍しい。
メッキに出す円筒から内部フレームを取り外している。
ボルトを抜いたら外れる部材は全部外す。
片方溶接の部材は番線で仮止めしておく。
メッキ時の変形で力が掛かれば切れるだろうし、そのまま戻ってきてもボルトに比べて撤去が楽だ。
九本目を待っている間に四本目の本付が終わってしまった。
出荷クレーン下にスペースがないので、当分はここにいる。
直線上に配置
2020.05.01(金)
午前の休憩前、5+6本目の通路側柱の固定が終わった。
九本目の外部仕上げはテール端の楕円フランジの仮付が終わった。
楕円フランジにはいつも苦戦するのに、今回は早かったような気がする。
受材室屋根の大梁の継ぎ足し部分を曲げている。
昼前、5+6本目の壁側フレームが入り、固定しようとしている。
午後に入ってしばらくして、四本目を切り離した。
左の七本目と八本目はいつの間にか接続されているが、九本目もつながないことには内部仕上げに掛かれない。
夕方、九本目が出てこないので、内部仕上げは5+6本目の本付をしながら待機している。
左手奥では別途、四本目の本付をしている。
九本目にチューブ支えを付ける準備中。
前後を入れ替えてテールフランジがこちらを向いているが、溶接歪を嫌ったか、本付をまだやってない。
直線上に配置
2020.04.30(木)
午前の休憩前、突然七本目を塗装場に出すことになり、塗装場クレーンの稼働範囲まで外へ引っ張り出した。
クレーンサドルとストッパの間隔からすると、もうあと0.5mばかり右までが塗装場クレーンの領域。
クレーンが出来た当時は農道を管轄する水利組合から許可を取っていた。
その後、何度か許可を更新したが、組合長が亡くなったりしてうやむやになり、現在に至っている。
七本目を吊り上げて、塗装場クレーンが農道上を塗装場へと引き上げていく。
昼前、八本目の外部仕上げは残すところ、外部手摺だけとなった。
午後になってしばらくすると八本目の外部仕上げが終了し、仮置きせずにすぐ塗装場に出した。
短いので塗装場クレーンを使わず、フォークリフトで直接運んでいる。
夕方、5+6本目の内部仕上げは歩廊受けが付いた。
今日中に柱が立つかどうか。
一本目から三本目までは本付が終わった。
連休明けには順次亜鉛メッキに出す。
外部仕上げは九本目にテール側フランジを入れようとしている。
斜め切りだし、チューブ支えもあるので、明日一日で仕上げるのはちょっと難しそう。
九本目が塗装場に出ないと七本目も八本目も内部仕上げはできないので、内部仕上げ担当はしばらく待たされることになりそうだ。
直線上に配置
2020.04.29(水) 昭和の日
最後のチューブ支えを作っている。
昼前、八本目のテール側フランジの本付をしている。
受材室屋根は点検口や避雷針支えなど、小物を準備している。
夕方、八本目の外部仕上げはヘッド側のフィックスフランジと落石シュートの仮付が終わり、猫の耳を付けている。
内部仕上げはお休み。
直線上に配置
2020.04.28(火)
朝イチから八本目を飛ばして九本目から巻き始めた。
四本目の内部仕上げは通路側の柱は立てたが、頭はまだ決まってない。
内部仕上げ担当の姿がないが、どこへ行った?
四本目の内部仕上げをうっちゃったまま、五本目と六本目を繋いで 5+6本目を組み立てている。
当分出番がないんだが。。。
後回しにしていた八本目の最後の一節を巻いている。
七本目の外部仕上げはいつものようにテールフランジの固定から。
午前の休憩前、八本目を繋ぎ始めた。
受材室屋根の大梁の曲げ加工。
お昼まで一時間を残して八本目の継ぎが終了。
巻き&継ぎ担当は以後、別の仕事に移行する。
七本目にヘッド側のフランジが入った。
このフランジはルーズとするが、八本目と九本目はすべてフィックスフランジとなる。
昼前、四本目に壁側フレームが入った。
受材室屋根はここで開業する。
午後の休憩後、三本目を切り離した。
後ろに見える円筒は、左から本付が終わった一本目、切り離したばかりの三本目、そして右端は本付中の二本目。
夕方、七本目の外部仕上げが終わった。
四本目が前進して定盤に固定されようとしている。
七本目は八本目、九本目と接続して 7+8+9本目の一体物で扱われる。
一本だけ塗装場に出ても邪魔なので、ここで仮置きする。
と言いながら、塗装場が空いたら出すような気もする。
終業間際、八本目が外部仕上げに移動する。
四本目と5+6本目を接続した。
明日は田んぼで一回休みの予定。
直線上に配置
2020.04.27(月)
朝イチに三本目のヘッド側を持ち上げ、ルーズフランジ外側下部を本付している。
ルーズフランジの溶接が終わると、三本目は前進。
四本目を接続し、下げ振りを下げて通りを出している。
午前の休憩後しばらくして、七本目の継ぎが終わった。
昼前、六本目にチューブ支えの上半分を乗せようとしている。
午後に入ると、外部手摺も乗せた。
八本目は半端サイズなので、酸素で切り詰めている。
直線切りならハンドプラズマより楽なのか?
ありゃりゃ。
ついでかどうか、九本目のサインカーブも酸素で切っている。
夕方、六本目の外部仕上げは溶接がすべて終わってケレンしている。
四本目の内部仕上げは歩廊受けを付けているところ。
これが九本目。
そうか。厚みが6oになると、30Aのエアプラズマではちょっと力不足だったか。
それで酸素を使ったな。
終業間際、六本目を塗装場に出した。
七本目も後追いで外部仕上げに移動している。
直線上に配置
2020.04.25(土)
朝イチから外部手摺を付けて、もうすぐ五本目の外部仕上げが終わる。
一節しかない六本目はすでに巻いてあるので、巻き&継ぎ担当は落石防止板に取付用の耳を付けている。
午前の休憩後、外部仕上げが終わった五本目を仮置きして、六本目が外部仕上げに移動した。
五本目と六本目は接続して 5+6本目となるまでは内部仕上げができないので、慌てて塗装場に出しても邪魔なだけだ。
出すんかい。(-_-;)
昼前、六本目の外部仕上げはテール側のフランジを入れようとしている。
三本目の内部仕上げは通路側の柱を立てている。
落防板の耳付けが終わった。
午後の休憩前から七本目の巻きを再開した。
七本目は三節つなぐが、前がつかえていて気合が入らないのか、午後の休憩までに二節目だけ巻いて早退した。
午後の休憩後、三本目の内部仕上げは付くものはみんな付いた感じ。
夕方、六本目の外部仕上げはチューブ支えの下半分を乗せようとしている。
ドア枠とセットのランドセル(テールフレーム接続ブラケット)を作っている。
とにかくドア付き仕様では、円筒の斜め切りやらドア枠やらランドセルやら、めんどくさいものばかり。
受材室屋根の雨水配管の本付が終わりそうだ。
終業間際、一本目と二本目を切り離した。
直線上に配置
2020.04.24(金)
壁側フレームを組み立てた。
と言っても、柱と通し材をボルト一本で締めただけ。
1+2本目に壁側フレームを吊り込んだ。
壁側フレームを組んだのは、通路側フレームの柱に取り付けてあるL型の仮受け材を使いたいため。
午前の休憩前、四本目が塗装場に出た。
すぐに五本目が外部仕上げに移動。
昼前、ようやく1+2本目と三本目を接続。
左は当分待たされることになる四本目。
六本目は一節しかないので、巻きは慌てることはない。
落石防止板を今のうちに曲げておこう。
ドブメッキなのでPL3.2と、クソ重たい。
取付が大変だ。
九本目のテール端に取り付けるドア枠を作っている。
夕方、六本目を巻き始めた。
と言っても、六本目にはチューブ支えが付くので、この一節しかない。
五本目の外部仕上げは、ヘッド側フランジを付けている。
ヘッド側はルーズフランジになるため、長さを決めたら一点だけ溶接する。
ドア枠に仕舞板を張り付けている。
受材室屋根の雨水配管を仮付している。
三本目の内部仕上げは何も進んでいないように見えるが・・・
ルーズフランジの本付が終わっている。
直線上に配置
2020.04.23(木)
朝イチに三本目が塗装場に出た。
すぐに四本目が外部仕上げのターニングロールに乗る。
五本目は三節しかないので、正真正銘の半日仕事だ。
慌てず騒がず午前の休憩後から巻き始めた。
六本目に使うチューブ支えの用意をしている。
昼前、四本目のテール側フランジを本付している。
午後の休憩前、五本目の継ぎが終わった。
そのころ、四本目にヘッド側フランジを入れている。
夕方、四本目に吊りピースを入れているが、真上の溶接線がまだ本付していないので、今日中には終わらない。
五本目に使う外部手摺を作っている。
1+2本目の内部仕上げは試行錯誤が続いている。
通路側は柱を先に立て、通し材を取り付けたが、壁側フレームは柱と通し材を前もってボルト止めしてから入れることになった。
直線上に配置
2020.04.22(水)
朝イチに一本目をフォークリフトだけで塗装場に出す。
ヘッド端がこちらを向いているが・・・
外で方向転換し、あちらを向かせますのでご心配なく。
続いて二本目を塗装場に出す。
通常塗装場側は円筒台車で受けるが、一本目で使ったついでにフォークリフトを使っている。
足掛け二日待機していた三本目がすぐに外部仕上げに移動する。
塗装場で一本目と二本目を接続し、以後1+2本目と銘打った一本物として扱われる。
引き続き、四本目の巻きを開始した。
午前の休憩後には四本目の継ぎを開始。
1+2本目の内部仕上げの用意はできたが、定盤の整備がこれからだ。
お昼にだいぶ近くなって、ようやく1+2本目を定盤にセットした。
午後の休憩後、四本目の継ぎが終わった。
夕方、1+2本目に歩廊受けを付けた。
この形式では初めての亜鉛メッキ対応の設計の上、設計通りに作るのも初めてなので、だいぶ苦戦している。
三本目の外部仕上げは吊りピースを付けている。
真上の溶接線の本付が終わっているので、このあと外部手摺を付ければ終了。
直線上に配置
2020.04.21(火)
午前の休憩後しばらくして、三本目の継ぎが終わった。
内部フレームにキャリアフックを引っ掛ける穴をあけている。
昼前、二本目のヘッド側フランジの本付が終わった。
一本目と二本目は通りを調整せず、二本で一本の扱いをする。
そのため、二本目が終わらないことには一本目を次工程に送ってもしょうがないので、まだ工場の中にいる。
二本目の外部仕上げが終わるまで、巻き&継ぎの出番はない。
フランジ製作は終わったのか、吊りピースを作っている。
外部仕上げの仕事量は四節継ぎでもあまり減らないが、巻き&継ぎは明らかに仕事量が減って、タクトのバランスが悪い。
夕方、二本目の外部仕上げが終わった。
直線上に配置
2020.04.20(月)
朝イチから壁側フレームの柱にアイアンワーカで穴穿け。
一節しかない場合、チューブ支えの下半分を付けてしまうとターニングロールでは回せない。
午前の休憩前、下に降ろしてチューブ支えの上半分を乗せた。
午前中に一本目の外部仕上げが終了した。
昼前、二本目が外部仕上げに移動した。
壁側フレームの柱をマルチワーカで斜めに切り欠き。
切り欠きの機能はアイアンワーカにもあるが、斜め切り欠きはマルチワーカが使いやすい。
午後イチから三本目を巻き始めた。
午後の休憩前に三本目の継ぎを開始。
夕方、二本目のテール側フランジの本付をしている。
ヘッド側フランジはまだ入っていない。
三本目の継ぎは二節目の本付。
いくら四節しかなくてもさすがに半日では終わらなかったが、三節目の仮付ぐらいまでは行くだろう。
内部フレームはそろそろ長物に取り掛かるか。
直線上に配置
2020.04.18(土)
朝イチ、一本目にヘッド側のフランジを入れた。
続いてチューブ支えの下半分を乗せようとしている。
昼前、フランジを作っていた巻き&継ぎ担当は、外部仕上げの進捗状況を見て、頃や良しと二本目を巻き始めた。
夕方、二本目の四節目を繋いでいる。
四節しかないので、今日中に繋ぎ終わるだろう。
一本目の外部仕上げはヘッド側フランジを本付し、チューブ支えの下半分を本付している。
今日中には終わりそうにない。
直線上に配置
2020.04.17(金)
午後の休憩後、一本目を巻き始めた。
巻いたらすぐに内側の突合せ部を本付する。
一本目はチューブ支えがつくため、一節しかない。
昼前、準備が整った外部仕上げの自家製ターニングロールに乗った。
チューブ支えがさっそく必要になるので、急いで仮付。
支給品のローラ類が入荷した。
午後の休憩前、一本目のテール側にフランジが入り、チューブ支えは上下に分割して本付している。
夕方、一本目の外部仕上げには時間が掛かると見て、二本目の巻きに掛からずひたすらフランジ作り。
一本目の外部仕上げは予想通り、まだテール側のフランジを本付しただけで、ヘッド側のフランジもまだこれから。
直線上に配置
2020.04.16(木)
開先取りが終わり、フランジを輪っかに繋ぎ始めた。
直線上に配置
2020.04.15(水)
フランジの型切がボチボチ出始めたので、継ぎ目の開先を取る。
直線上に配置
2020.04.11(土)
コイルカットと曲げ物が入荷した。
まず曲げ物から降ろす。
ついでコイルカットを専用吊具で降ろした。
直線上に配置
2020.04.09(木)
円筒内部の長物と、受材室屋根の材料を注文した。
支給品が届いた。
直線上に配置
2020.03.30(月)
円筒BCのコイルカットと曲げ物を注文した。
直線上に配置
2020.03.11(水)
メッキ円筒BCの図面が届いた。
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2020.03.09(月)
受材室屋根だけ、図面が届いた。
円筒がメッキで、受材室屋根は塗装仕上げと言う理解しがたい仕様だ。
逆なら話が分かるが・・・
あとから変更されてもどうにもならないので、何度も念を押した。
直線上に配置


直線上に配置